バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

萬古まつりへ行って来ました。


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四日市で開催されている萬古まつりへ行って来ました。毎年、5月の第2土曜、日曜に開催されているのですが、2年くらい行けなかったので今年はとっても楽しみにしていました。萬古まつりは陶器市なのですが、通常のおまつりと同様、屋台もたくさん出るのでこどもも楽しめます。

私達は無料の赤飯を食べ、いかげそを購入し(サービスをしてもらいました!)、からあげやきゅうりの1本漬けなどを食べ、ある程度お腹がふくれてから陶器を見始めました(その方がこどもが大人しいです!)

 

とても気に入っても手が出ないお値段のものもありましたが、可愛くてお値段もそれなりの国産品を手にできるとにやにやが止まりません。そのにやにやした購入品を少しだけ見せびらかせて下さい。


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1枚400円で購入した小皿です。

こちらはTOJIKITONYAさんのものです。

http://www.tojikitonya.com/

もう一色あったのですが、温かみのある黄色が気に入りました。お菓子を乗せたりしたいです。


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グラタン皿は300円でした。

裏に「niko and…」と書いてあるので、おそらくnikoand…のB級品だと思います。家庭で使用するには十分です!


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深めのお皿です。300円でした。

こちらはODA POTTERYさんのものです。

https://oda-pottery.co.jp/

使いやすそうなので、煮物などに使おうかなと思っています。


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木製のスプーンです。上のものは150円で下のものは200円でした。

以前より木製カトラリーが好きで使っているのですが、欠けたり古くなってきたので入れ替えのために購入しました。木製カトラリーは口あたりが優しいので大好きです。


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きのこの箸置きはひとつ400円でした。

陶工房みなみかわさんのものです。

私はきのこの箸置きに気づかなかったのですが娘が「きのこがある!」と言ったのでよくよく見たら色んな形のきのこがいて飛びつきました。迷いに迷って4つに絞りました。他のも可愛かったです!


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このカップは1600円でした。

今回私が購入した中では最高額です。こちらはクラフト石川さんのものです。

http://craft-i.net/

数年前に萬古まつりに行った際、クラフト石川さんを知ってからとても気に入ってしまい、今回も「必ずクラフト石川さんで何か買う!」と意気込んで出かけた次第です。お皿も茶碗も素敵で毎年少しずつ集めたいです。

 

まだまだ素敵な器はたくさんありましたが予算がありますからこの辺で止めておきました。また来年、楽しみにしていようと思います。

萬古まつりは明日も回くらいしているので、お近くの方は行ってみて下さいね。

 

かがくのとも50周年記念特設サイトが面白い!

福音館書店が月刊科学絵本「かがくのとも」の50周年記念して特設Webサイトをオープンした。

このサイトが非常に面白い。

www.fukuinkan.co.jp

まず、 山中伸弥さん、福岡伸一さんの特別エッセイでわくわく感が高まり、アーカイブで600冊を超えるバックナンバーを見て懐かしさと幼き日の私を思い出した。懐かしいなと思う本はいくつかあったが、表紙をみて「あ!読んだ!」と思い出したのは1982年5月号の「ぽけっと」と1982年2月号の「だましっこ」だった。内容はどちらもちゃんと覚えていないけれど、大好きで何度も読んだ記憶だけがよみがえってきた。

アーカイブが面白くてずっと眺めていたら平野レミさんのものもあるようだったのでまた読んでみたいと思った。

50周年記念特設サイトは興味深い内容がつまっているのだが、中でも「これは!」と思ったのが、「かがくのとも+1」である。

「かがくのとも」は、1冊1冊が〈かがく〉への入り口。その先には、それぞれの世界が大きく広がっています。
そんな広がりを親子で実感していただくために、「かがくのとも」からハードカバーになった109点それぞれについて、あわせて楽しみたい1冊をご紹介する「かがくのとも+1(プラスワン)」をお届けします!
作者・書店員そして各界でご活躍のみなさまにもご協力いただき、見ているだけでわくわくする「+1」がそろいました。

こんなまえがきで始まるプラスワンのコーナーには出版社の垣根を越えて「かがくのとも」にあわせた1冊が紹介されているのだが、組み合わせの面白さと読んでない本への興味が合わさってテンションが上がりまくってしまった。

例えば、「アリからみると」と「生物から見た世界」の組み合わせなんて素敵だと思う。

 

アリから みると (かがくのとも絵本)

アリから みると (かがくのとも絵本)

 

  

生物から見た世界 (岩波文庫)

生物から見た世界 (岩波文庫)

 

 

 「わたしのあかちゃん」と「胎児のはなし」も良いなと思う。「胎児のはなし」はちょうど読んでみようと思っていたところだ。

 

わたしのあかちゃん (かがくのとも絵本)

わたしのあかちゃん (かがくのとも絵本)

 

  

胎児のはなし

胎児のはなし

 

 

他にも面白い組み合わせがたくさんあるので、眺めて自分のかがくへの興味をどんどん広げていきたいと思う。

皆さんもぜひ見て下さい。面白いから!

 

20190422 ~店員さんに話しかけられる

先日、農産物直売所で私が好きなクルミの佃煮が半額になっていた。佃煮のコーナーには賞味期限が近いための半額商品が他にも並んでいたので足を止めた。賞味期限が近いのだからたくさん買うことはできないとわかっているけれど、どれも美味しそうに思えてしばらく悩み、クルミの佃煮とまぐろ昆布佃煮を手にレジへ向かった。白いごはんと味噌汁があればもうこれだけでもごはんが進むなー、いやーまいったなーなどと考えながらにやにやしていたら、レジの方に「この佃煮、どれもおいしんですよ!」と話しかけられた。うわー、迷いに迷って2つに絞ったけれどどれも美味しいなんて悪魔の言葉やん!どうするやん!もっと買いたいやん!でも我慢やん!と、頭の中がやんやんしている時にふと「あ、私ってばレジの人によく話しかけられるよなぁ」と思った。

こないだは某牛丼屋で持ち帰りの牛丼を買いたくて、ハキハキと注文したらレジのお兄さんに「お客さん、迷わずわかりやすく注文してくれるから助かります」と言われた。「え、そんなにわかりやすかったです?」

「ええ、持ち帰りの方が話し始めたらすぐに作業を進めるんですけど、途中で変える人とかも多くてね…」

「ああ、牛丼屋さんはけっこう忙しいって聞きますしね」

「あ、でもこの店、人は足りてるんでそこまでじゃないんですよ」

そんな会話を初対面のお兄さんとしたのだった。

またある日は某コンビニで500mlのあまーいグリコのカフェオーレを購入した際に、ストロー頂けますか?とお願いしたら「これ、ストローつかなくなっちゃいましたよね」とレジのお兄さんに話しかけられた。

「前は曲がるストローが標準でついてたのに、新しくなってつくかと思ったらなくなっちゃいましたね」

「なんでしょうね。経費削減ですかね」

 

常連になってから話しかけられるなら理解できるが、初対面にも関わらずよく話しかけられるのかなぜだろうか。

ひとつの考えとしてただ単に話し好きな店員さんに当たっていることがあるような気がする。もうひとつの考えとしては私が話しかけやすい何かを出している可能性である。話しかけやすい何か?は自分でもよくわからないが、この文章を書いている限りでは美味しそうやん!早く食べたいやん!のやんやん!が出すぎて顔がにやけているせいと考えるのが妥当だと思う。

なぜなら全部たべものつながりだから!!

ただ単にくいしんぼうやん!

美味しく食べられることは幸せなことです。

今日も美味しく食べられることに感謝しつつ、レジでにやけていようと思います!

やんやん!

 

いとしいたべもの (文春文庫)

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こいしいたべもの (文春文庫)

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