Twitterでこのようなツイートを目にした。
昨年、酷いめまいで動けなかった時に私も同じことを思った。
あの時はとつぜんぐるぐる回転するめまいが起き、もう、その場から動けなかった。頭の向きを変えただけで嘔吐した。ずっと同じ向きのまま夜が明けるのを待ち、明けてからまた1日を過ごした。カーテンの向こうが明るくなってくるのを感じ、息子にカーテンを開けてもらってからはこども達の声で通学時間だと知った。視界がとらえる世界が回っているため、テレビを見ることも本を読むこともできず、音楽も気分が悪くなるため聞くことできなかった。息子にコップにお茶を入れてもらい、ストローもさしてもらった。それだけをちびちびと1日かけて飲んだ。ただひたすら同じところだけを眺めて過ごす時間がとても虚しくて泣けてきた。
呼吸をし、生きていても自由があってはじめて生きている喜びを知る。
あの時はまっすぐ歩いてスキップしてジャンプができることに喜びを感じていた。
あんなに「健康って素晴らしい!」「健康であればじゅうぶんだ!」って思ったのに、しばらく快調に動けていると私はすぐに忘れてしまうんだなって今日は思った。欲張りすぎだな、私は。
明日から私の夏休み。
行きたいところへ自由に行けることに感謝しつつ、笑って過ごしたいと思う。
bambi-eco1020.hatenablog.com
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夏!って感じられる絵本。
この絵本くらいには明日からのおやすみを楽しみにしています!