バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

こども・学校

2015.9.2 〜雨をこの手で受け止めて

最近の空は気分屋で、ざぁざぁ雨を降らせたと思ったらいつの間にか太陽が照っていたりする。 夏の終わりの名残惜しいような暑さをそこまで感じることがないまま、秋の足音が近づいてきているように感じている。 昨日は上手くいったと思ったのに、今日はまっ…

「山手線エレベーター調査」裏話など

エレベーター好きの皆さん、こんにちは。 エレベーター好きではない皆さんもこんにちは。 私と息子の夏休みの宿題変わりであった「山手線エレベーター調査」をたくさんの方が読んで下さったようで嬉しく思っています。 &amp…

エレベーター好きの息子と山手線ホームに設置されているエレベーターをすべて調べてきました!

皆様、ごきげんよう。 夏の終わり、いかがお過ごしでしょうか? さてさて、さかのぼるは昨年の夏休み。 エレベーター好きの息子の記事を書いたら面白いかな?とふと思いつきまして、息子に色々聞きながらエレベーターの記事を書いたところ、皆様にわりと受け…

2015.8.29 〜また、あした。『夜とコンクリート』

夏は嫌いではない。けれど、冬ほど好きではない。 夏は馬鹿みたいに騒いで動きたくなるけれど、それ以上の日差しと眩しさにクラクラしてしまい、なんだか辛くなってしまうのだ。だが、夏の終わりの雰囲気は大好きだったりする。 弾けた後のゆっくり流れる空…

2015.8.11 ~まだ夏休みは半分ありますから

いつの間にか夏休みも折り返し地点となりました。 蝉の声も少しずつ違う種類の蝉へバトンタッチ。 次に我に返る頃にはもう夏休みが終わり、秋の気配が近づいているのでしょう。 *** 先日より、何度か書いておりました息子にテレビ出演依頼がきたよっ!っ…

『七夜物語』とこどもの成長

『七夜物語』を読んだ。 酒井駒子さんの表紙と同じように素敵なお話でとってもわくわくするファンタジーであった。 読み始めてすぐ、私はこどもの頃のわたしになった。 どこにでもいそうなこどもが本の世界へ導かれ、進んでいく、あの高揚感がそこにはあっ…

2015.7.10 〜ただ、それだけ。

7月もいつの間にか10日になっていた。こども達のながいながい休みがすぐそこまで迫っている。 いじめの報道が連日されているためか、「いじめ」での検索流入が増えてきた。「こども いじめ」「息子がいじめにあっていた」「菌扱い」「いじめを見かけた」「…

No news is good news

息子が浮かない表情である時に、体調が悪いの?と声をかけることがある。 大抵の場合は「ううん」「そんなことない」ぐらいの返事のため、ついつい続けて「もしも嫌がらせとかいじめられたりしたら私に言ってね」と言ってしまう。 「嫌なことはあるけどさ、…

「不便」を選んでしまう私でごめんなさい

格安SIMのことなど全くわからない私が「みおふぉん」を使用することなった。 音声通話機能付きSIM(みおふぉん) | IIJmio 今までインターネットにつなぐ時はIIJmioのSIMカードを挿したスマホ、電話とメールをする時は電話がかけ放題のWILLCOMと2台持ちをし…

学校からの配信メールで感じたこと

学校からの連絡事項をメールで受け取っている。 その昔は連絡網があって、電話でなんとか回していた記憶があるが、最近は学校からの一斉配信メールで成り立っている。 4月になると、毎年配信メールが届くようにこどものクラスや地域、クラブ活動を選んで登録…

ハロー、ハロー、微熱ちゃん☆

ごきげんよう、ごきげんよう、皆様ごきげんようー。 昨日の日記にて皆様から「はよ、寝ろ!お大事に☆」とのお言葉を多数頂きまして、私は嬉しくて嬉しくてチンアナゴのパペットを手にはめて、息子の頭をがしがしとチンアナゴでかじったりしてしまいました。 …

公園をめぐる冒険

息子がまだ2歳くらいだった頃。 カーテンを開け、眩しい太陽の光が差し込む日は、いつも息子を自転車に乗せ公園へ向かっていた。 決まったママ友がいる訳でもなく、またそのような付き合いが苦手だった私は、毎日違う公園へ行っていたのだ。 地図で公園があ…

壊れたオルゴールに君をのせて

4月に中学生となった息子だが、彼は小学校最後の図工の作品としてオルゴールを製作した。 正確にはオルゴールケースを製作したが正しい。オルゴール木箱を製作するキットが学校教材にあるようで、釘を打ち、色を塗って自分好みのオルゴールケースを製作した…

2015.3.29 〜パタパタと繋がっていく

朝から雨ふり。 今日は息子の担任だった林先生の結婚式だった。挙式と披露宴の間に、子ども達も参加出来るとの手紙を頂いていたので私達も行って来た。チャペルから純白のドレスで出てきた林先生は見たことのない笑顔だった。子ども達の前でも笑ったり、怒っ…

卒業式でした

昨日は卒業式でした。 *** 窓を開けると前日降っていた雨が上がっていた。穏やかな朝だ。 子ども達を起こし、朝食をすませてからスーツに着替えた。息子は着慣れないシャツの一番上のボタンが留まらず悪戦苦闘。ズボンをはいたら、今度はベルトと戯れて…

2015.3.10 〜小さすぎる悩み

塾へ通っている息子は、今月から一足お先に中学生クラスが始まった。 今までより遅い時間に始まり、遅い時間に終わる。 それにより、私はお風呂に入ってから迎えに行くか、それとも迎えに行ってからお風呂に入るかを悩むことになってしまった。 娘をお風呂に…

2015.3.6 啓蟄 〜春の訪れを感じました

啓蟄ですよー、こーんにちは。 いやぁ、カエルさんも眠りから覚めると言う啓蟄ですよ。もう春ですね。 私はもう少し眠っていたいですけど、致し方なく起きてコレ書いてます! 今月、ウチの息子が小学校を卒業します。 めでたいと同時に自分が中学生の親にな…

検索流入ワードから見えたモノ

気が向いたときに、ブログへの検索流入ワードをチェックしている。 SEOが…とかそういうのではなくて、ただ単純にこの雑多なブログの中でどんな言葉が引っかかり、存じ上げぬ方がへいへ〜い♪といらっしゃってるのか知りたいからだ。 何度かチェックしていく…

息子へ宛てた手紙

息子が「これ、お母さん宛なんだってー」と学校から私宛となっている茶封筒を手渡してきた。 開封し、書面に目を通した。 「卒業式の日に子どもへ渡す手紙を書いて頂けないでしょうか。小学校生活を通じて、成長したと思う事やこれからのことなど内容は自由…

美味しそうにごはんを食べる子どもを眺めていたい

昨日のこと。 不意にまだ読んだことがないブログを読んでみたい衝動に駆られ、新着エントリーをいくつかぽちぽちしながら彷徨ってみたのだが、ピピンッ!とアンテナが立つようなブログにあまり巡り会えず、ちょっとばかり残念だなと思いながらブログ探しを終…

2015.2.7 〜息子には読んでほしくないニッキ

あんまりお出かけしたくない日だったのだけれど、用があって図書館へ行った。メモに書いた本が何処にあるのか良くわからなくて、息子と一緒に調べてみたら半分は書庫だった。そりゃ、探してもないはずだ。 書庫から本を出してもらうためにレシートを持って…

2015.2.2 〜トランプの兵隊が追って来ようとも

先月から始まった「流星ワゴン」を息子と一緒に観ている。 第1話が終わった時に「私、これの原作読んだよ」と何気なく息子に話したところ、「え?次どうなっちゃうの?ねぇねぇ」と聞いてきたので、すかさずシャキーン!と本棚から流星ワゴンを取り出し「知…

夜の学校の空気はなかなか良いものです

やっと座って一息。ふぅぅぅぅー! 今日もPTAの仕事で学校へ行っていたのですが、その前に息子を塾へ迎えに行ったり、合間をぬって夕飯作ったり、地区総会をもうすぐ行うのでその電話を何本かかけたり、繋がらない家にお伺いしたりと仕事終わってからの方が…

ウチの息子は「こども」である

夜の闇に飲まれたのなら、布団かぶってさっさと寝ちまえ。 昨晩、布団をかぶって息をフゥっと吐いて眠りについた。 目を開けた時はまだ暗闇の中で、気分もそこまで晴れていなくて、「ああ、まだまだ真夜中だ。寝足りないんだ」と思ったのに、遠くの方で車の…

娘の声で聞く絵本には違った景色が見えたんだ

昨日、娘がいつものように音読の宿題を始めた。 今読んでいるのは「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) 作者: ハンスウィルヘルム,久山太市 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 1988/12 メディア: 単行本 …

キミは良い子☆

12月は何だか心がワッサワッサしますよね。 だってだって、「クリスマスだーっ♪」と人を浮かれさせておきながら、「はい、年賀状!」「はい、大掃除!」「はい、 今年の反省!」「はい、2学期の成績表!」なんてどんどどーんと私の手の上に積まれちゃうんで…

ロイズのアドベントカレンダー☆

もう何年目になるでしょうか。 今年も母が子ども達のためにロイズのアドベントカレンダーを送ってくれました。 12月に入ってからとても寒くなりましたが、ウチの子ども達はそこまで寝起きが悪くありません。普通でしたら「毛布ともう少し仲良くしたいよー」…

まるでプリズムのよう

小学校で行われたマラソン大会を観に行った。 息子も娘も運動は得意な方ではなく、息子からは「観に来なくていいよ」とずっと言われ続けていた。だが、数日前に「やっぱり観に来てよ」と息子は私に言った。 「目標はあるの?」と問いかけると、しばらく考え…

キッチンに広がる甘い香り

市場の朝市へ出かけた。 一年に一度だけ一般開放される市場の朝市は、足を踏み入れるだけでなんだかワクワクする。 風船を配っているのを見た娘が「ほしい」と言ったので列にならんだ。ピンクの風船を選んだ娘は、「少し待たせちゃったから」と白とピンクの2…

割り切れない感情だってあるんだ

一昨日のことだ。 仕事から帰り、玄関を開けると私が「ただいま」と言う前に、娘が駆け寄ってきた。明らかに私を待っていた娘は「おかえり」と言った後、「あのね・・」と少し不安そうな顔で話始めた。 「今日、すぐそばにある公園へアイカツカード(娘が今…