バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

ニッキ

20200324

電車に乗った。足の裏に伝わってくるモーターの震動と建物が後ろに流れていくような景色を見るのは久しぶりだったため、ずっと外を眺めていた。 広大な田畑に、ひとが数名いた。どうやら写真スポットらしい。外と車内の気温差を思いながら私はごとごと揺られ…

卒業式でした。

娘の卒業式だった。 小学校を卒業する娘の卒業式は昨今話題になっているウイルスの関係で縮小して行うことになった。 近年、卒業式の服装が華美になりすぎているのは娘が通う小学校も例外ではなく、昨夏には「華美にならない服装で」との通知が届いていた。…

20200312 ~そこにあるもの

娘と息子に毎月決まった額のお小遣いを渡しているのだが、ここ最近の事情により在宅時間が長い娘に少しだけ多くお小遣いを渡した。 バイトから帰宅した息子にそのことを話した。 私「娘が家にいる時間が長いから、いつもより多くお小遣い渡したよ」 息子「そ…

20200308

どうにか乗り切ろうと懸命に仕事をしていたのだが、ある人の理解しがたい行動があり、やるせなくなった。怒りなどはない。怒りのない理由のひとつは私がそれ以上に考える物事があるからで、もうひとつは私よりも私の置かれた立場に怒りを表す人がいてくれた…

20200301 ~さあ、歩いていきましょう。

年が明けてからすでに2ヶ月が経過した。 昨年のブログを読むとわかるのだが、書いてることがあまり明るくなくて、もがいてることが自分でもよくわかる。 今、何かの結果を残した訳でもないのに気持ちが少し軽くなっている。この先、何処へ向かっていけば良い…

20200221

観覧車を眺めた。 鉄骨で組まれた隙間をを流れていく風が見えるような気がした。 ひんやりとした風。 ストーブで温まった頬に触れると気持ちよく感じるひんやりとした風。 かき氷を食べたときに口の中を駆け巡るひんやりとした風。 夏の縁日で一本漬けのきゅ…

20200218

ふと気がついた。家にあるカレンダーのひとつが1月のままであることを。どんな気持ちでどんなかたちで生きたとしても時間は過ぎていく。 過去に置き去りにされたカレンダーが気の毒になって慌ててめくった。 2月があらわれた。 心と行動が一致せず、もやも…

20200213

先日、ある占いサイトが目に留まったのでなんとなく家族の生年月日を入れて性格診断をしてみた。これが思った以上に当てはまっているような気がして、子ども達に話してみたら「これは当たってる!」と大笑いした。 例えば、娘の誕生日を入れたらこんな一文が…

20200209

天気が良かったので洗濯物を干したあと、えっちらおっちら布団を抱えてベランダに干した。やや湿っぽくなった敷き布団もこれでからりとすることだろう。午前中は本を読んでいた。少し眠たくなったのでうたた寝をした。お昼ごはんを作って、アタック25のオー…

20200207

会社に出入りしているお弁当屋さんのおばさんに「お姉さんはいつも違う耳飾りをしているのね」と話しかけられた。 「毎日、気分で変えているんです」 「そういうのもいいわね」 うつむいた心が明るさを取り戻すには時間が必要かもしれないけれど、私にできる…

20200128

めそめそ泣いてばかりいたら、奥二重だった目が二重になった。 昔は体調が悪くなると二重になったりしたものだけど、今の私は心の調子が悪いのだろう。 何度も繰り返す「立て直し」にやや疲れてきた。行ったり来たり。出口がどこかわからずにぐるぐる回って…

『よかった探し』

写真を破られたことがある。 目の前で破られたわけではなく、破られた写真が見えるようにごみ箱の中に捨てられており、ご丁寧にも私の顔は縦半分に引き裂かれていた。 悲しいとか辛いなどの言葉すら出てこなかった。ただ、喉の奥が少しずつ、少しずつ締まっ…

20200119

空が赤くなり始めた夕方に車で幹線道路を走っていた。雑木林が続く退屈な景色に突然ぽっかりと草原があらわれた。 草原には柑橘系、おそらく夏みかんと思われる実をつけた木が1本立っていた。隣に畑があるわけでもなく、どうやってそこにたどり着くかもわか…

本屋さんを巡る

年末年始は実家に帰省していたのだが、帰省した翌日は1人で本屋さん巡りをした。 年末は時短営業も多かったため、楽しみながらも最後まで時間と戦い続けた。もちろん、昼食を取る時間などない。こういった時だけ体育会系気質がでるのは性分なのだろう。 結局…

20200104

ここ数年、化粧はただ粉を肌にのせているだけの状態であったが、最近は楽しいと感じている。 心に余裕がなく、明るさの足りない部屋で鏡を見ていた頃は気づかなかったが、太陽の注ぐ部屋で見た自分の顔が年相応の年月を重ねていることに驚いたのだ。 アイシ…

20200102 ~「みんなで食べると楽しいね」

実家でだらだらと過ごしている。 父は数年前に脳梗塞を患ったので、会話がままならないことが多々ある。 父はデイケアで何かの発表会の時に手を叩いたのが楽しかったらしく、皆で笑うと大きな拍手をぱんぱんと繰り返した。あまりにも音が多かったため、パー…

20200101

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 心の動きにいつも以上に敏感であった昨年。 私自身が今までに知らなかった多くの感情を抱き、あたらしい自分と出会えた気がしました。 「あたらしいこと」は怖くてわくわくするものです…

20191230 ~今年の汚れ今年のうちに

昔、たまたま取った電話に怖い思いをしたことがある。ドスの聞いた声で襲うぞと脅してくるもので、いたずらであったとしても不安になった。それは自宅電話にかかってきたのだが、当時、電話帳には住所も載っていたため、しばらく警戒をして過ごした。相手の…

20191224 ~プレゼント

子ども達にクリスマスプレゼントをねだられた。少しばかり賞与も出たので、希望の品物をあげた。 私はサンタクロースにはなれないけれど、サンタクロースでは出来ない「毎日生活を共にすること」はできる。 日々の生活を丁寧に送りたいと思いつつ、感情がコ…

20191216 ~月曜日

朝、洗濯物を干すために窓を開けた。ひんやりとした空気が室内へ入り込んできたため、つっかけを履いて急いでベランダへ出て窓を閉めた。 バスケットに入った洗い立ての洗濯物を掴む。手が震えた。外気にさらされた洗濯物は洗濯機から取り出した後より冷たく…

20191212 ~幻想を抱かない

例えば。 誰かに告白されてお付き合いしたとする。相手は好意をもってくれたからこそ、告白してくれたと思うのだがしばらく経ったあと「もっとお淑やかな人だと思いました」とフラれたとする。これに近いことを昔、よくされていた。大方、「一目惚れです」と…

20191209 ~メール

仕事で毎日メールの返信をしている。扱っている商品がマニアックなものであるため、送られてくるメールの内容もマニアックなものが多く、ひとつのメールを返すのに時間がかかる。 姿も見えない相手が書く文章を読み、ある程度性格を予想し、相手に合わせた文…

島田潤一郎さんトークイベント『古くてあたらしい仕事と音楽』へ行ってきました

CAFEめがね書房さんで行われた夏葉社、島田潤一郎さんのトークイベント『古くてあたらしい仕事と音楽』へ行った。 CAFEめがね書房さんは家からそれなりの距離にあり、行こうかずっと迷っていたのだが、息子に話したら「行ってきたらいいよ!」と言ってくれた…

20191206 ~握る

朝の通勤時に追突してへこんだ車を路肩に停車させている場面に遭遇した。出勤してからその話をしたら「えこさん、追突事故車見るの多すぎ」と言われた。確かに事故車はよく見る。1週間に1回は見ているかもしれない。でもそれだけぶつかっている車が多いって…

積み重ねる

前に進んで後ろに下がることを繰り返している。 イメージとしては前に大きく一歩進んで後ろにちょこっと一歩下がってるので、結果的に前に進んでいるのだと思う。 関係ないかもしれないが、子どもの頃は後ろ向きに走るのがめちゃくちゃ速かったので、後ろに…

生き物であること

体にしこりのようなものがあるように感じたけれど、大きくもないし痛くもないのでしばらく放置していたら、ある日、むくむく腫れてきてあっという間にピンポン玉ぐらいの大きさになっていた。皮膚はしこりの大きさに合わせようとしたのか引っ張られてつるっ…

20191118 ~準備

何日か書くことをサボっていたらどこから書いて良いのかわからなくなった。この間に一箱古本市に出店し、寺尾紗穂さんのライブへ行き、行きたかった雑貨屋poeにも行き、本の会にも参加した。 こたつを出して暖かさを感じ、私が2週間前に購入したゴジュウカラ…

20191106 ~明日へ

朝。眠ったままの頭で重い体をなんとか動かし、洗濯物を干そうとベランダへ出た。 寒い。私が思っていた以上の冷気が体に纏わりついてきてぶるっと震えた。吐き出した息は白く、時間とともに空気中に消えていった。 私は季節の中で秋が一番好きなのだが、今…

伊勢河崎一箱古本市 2019

10月27日、伊勢河崎一箱古本市が行われた。 前回までは友人が出店しているところに自分の箱を少し置かせてもらって販売していたのだが、今回は個人として出店することにした。私の性格上、何の知識もなく出店するのは難しかったと思うので手伝わせてくれた友…

20191024 ~心のカタチ

窓に打ちつける雨の音で目を覚ました。目を開けては見たものの、暗闇に慣れるのに少々時間を要した。トイレに行こうと立ち上がり、周囲のものにぶつからないようにゆっくりと、ぽてぽてと、歩いた。暗闇の中を歩くのは真昼間に歩くときの3倍以上の時間がかか…