バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

めまいは突然やってくる

夜中、雨とカミナリが久々に「頑張ってるなー」って音を出していたのに、子供ら全然気づいてないって!幸せな子達だ。

 

じめじめしたのを続けて書くとおかしくなるので、昨日の「めまい」のこと書いちゃいます。

朝、起きようとして頭の向きを変えたら頭の中がぐるぐるして「あれ?寝不足だからかな?」とか思ったのも束の間。吐き気に襲われました。

最初、右を向いていたのですが、もうそこから動かせないの。上を向こうとするともう頭ぐるぐると吐き気。「え?これ起きられないじゃん!」となりました。

ここは冷静にと思い、隣で寝ていた寝起きが悪くてどうしようもない娘をなんとか起こし、息子を呼びました。

吐き気がして動けない。とりあえずあるものを朝食にして食べてくれ、と。

りょうかいーと言い、娘と息子はごはんを食べに行きました。

一人残された私。さて、どうしよう?とりあえず勢いつけて立ってみる?と思い立ってチャレンジしましたが・・ムリー。立てんかった。

ゆらゆらふわふわおえおえ。

これはもしかしたら吐いてみたら少し楽になるパターンかも?とトイレに這って行ってみた。実行。・・・全然、楽にならねぇ!(笑)

逆に廊下から動けない状態に陥った。さすがにこの時期の廊下は寒い!

この廊下の冷たさでかえって悪化するのではないかという不安に襲われ、声も出したくないが息子を呼ぶ。

「う、うごけん・・。寒いから毛布とかもってきてー」と言うと「ラジャー!」とスタスタと動き毛布を持ってきて私にバサッとかけた。。いや、だから、動けないから、こう優しく、毛布を広げてさ、優しく・・と説明なんかしちゃって、やっと毛布をゲットしました。

そこではたぶん30分から1時間ぐらい過ごしています。

その後、息子が「行ってきますー」と学校へ。

私の手となり足となる息子がいなくなった事で、この先の不安がよぎる。

すぐに不安は的中。息子が寒いからとストーブをつけてくれたのだが、娘がそれを消せなくて「消し方がわからないよー。間違ったら火事になっちゃうよぉ・・」と泣き出した。

とりあえずどちらかに回せばわかると言っても「こわいよぉ・・」と。

これは行くしかない!勢いであそこまで行くしかない!と何も考えずダッシュで娘の所まで行きました。

無事にストーブ消化。でも私はもう「地球は回ってる!」を実感するほどぐるぐるぐるぐる・・おえ。出さないまでもグッタリ。

娘にとりあえず携帯を持って来るよう指示。

職場と保育園へ電話して休み決定。

それから義母に娘だけでもどうにか・・と電話したら義母が登場。

もう天使に見えた。60歳超えた天使は素敵すぎた。オーラあった。

私の状況を見ると「あんたも心配やから、しばらくここにおるわー」と方言丸出しで言われて「うん、うん」とすがりました(笑)

そのうち、頭は動かせないものの右を向いている状態だったら、少し楽になったのでiPadを引き寄せ、ちょいっと調べてみた。

めまいも色んな種類があるんだなーと感心しつつ、自分の症状を近いものを探してみたら「良性発作性頭位めまい症」が一番近いなと。

で、更に読み進めたら「安静にしていても治りません」と書いてあるじゃないですか!気分が悪くても少しずつ頭を動かし、数十秒ガマンすることでめまいがなくなっていくらしいのです。

早速、上を向いて見ました。吐き気が来たけど、しばらくガマン。。すると、さっきより吐き気とぐるぐるがなくなったじゃないですか!すげぇ。

更にもう少し頭を動かして・・と繰り返し、なんとか左に向けるようになりました。

でも立つのはまだおぼつかず、とりあえず寝たり座ったりしてましたー。

 

いやぁ、こんなのもういやだ。

でもまたくるんだろうな。こわい・・。

今週、息子が戸締り確認をしてくれます。

昔、夫の出張が度々あった時に「家に男は○○だけになるから、ちゃんと戸締り確認するんだよ」と言われたらしいのです。5歳くらいの時だったでしょうか?

今、夫がいないのでそれを思い出したのか言わずとも「玄関閉めた?あっちの窓は見てきたから」と。

もう息子なしでは生きられません(笑)