バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

ニッキ。 お寺からのうにょうにょ。

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永代経法要があり、午後はずっとお寺の手伝いをしていた。
 
時代の流れで今まであった地域や檀家の仕事は簡素化されているが、まだまだ残されているものもある。
面倒だと思う部分も無くはないが、やはり一度体験せねば意見も言えないと思うのでなんとか務めている次第である。
 
私がしているの女人講というもので、主にお茶出しなどの裏方手伝いである。
年間を通すとそれだけではないのだけれども、今日はそんな感じ。
 
今回は永代供養のご家庭が多かったようで、例年より人数も多く時間も長引いた。
お茶やお菓子の数は用意出来ても、お経や説法の長さがわからないのでタイミングが難しい。
お寺役の男性の方は慣れていらっしゃるので、その方達の合図で動きなんとか形になったようなものだ。
 
合間に台所で他の女人講の方々と雑談。これはかなり重要だと思った。
平日はフルタイムで仕事をしているため、地域や近所の関係にとても疎いとは思っていたが、本当に「何も知らねぇ!」と叫びたくなるぐらい知らないことばかりだった。
皆さん私より年上で、母親ぐらいの年齢の方もいるため「全くわからないんですー」と言うと親切に教えてくれとても助かった。
今よりも更に煩わしかった昔の話を「時代よね・・」と話すその人はなかなかの苦労をされたのであろう事が伝わってきた。
私と義母との関係は悪くないので、そこだけでも感謝せねば!と思った。
 
法要が終わり、後片付けはなかなか大変だった。これこそお寺の裏側を見た!という感じかも知れない。だって、本当に裏側に行って棚に色んな道具を片付けたもんー。
 
まあ、こんな私でもなんとかなるって思った。
・・・と、自分が思っているだけで礼儀がなってないのかも知れんがね・・・そう考えるとこわい(笑)
 
お供えされていたリンゴ、バナナ、餅なんかをたくさんもらって帰ってきました!
 
**
 
その後、すぐ美容院へ。
もうね、ウザくてたまらんかったのです。
ショートの長さに慣れるとずっとショートにしたくなるね。
ロングとショートのどっちが似合うのか自分でよくわかんないけど、ラクという意味では断然ショート!
 
担当の美容師さんと話をしている時に、なぜか「虫」の話になった。
「虫って昔は平気だったのに、いつからまた気持ち悪く感じるようになったんでしょうね?」と言う美容師さんに「え?今も平気ですけど?バッタとかカマキリとか・・」と答えた私。
「ええ!?だって良く見るとうにょうにょしてるじゃないですか!」とうにょうにょを手で表現する美容師さんが面白かった。この方、男性なんですけどねー。
お姉さんがいるようで幼い時は女の子の遊びが多かったんですって。私とは正反対。
 
「あ、でも爬虫類とかそっちはまだ平気ですよ?ウーパールーパー飼ってましたし・・」と美容師さんが言い出した時にはどうしようかと思った。
「それ、食べました?」とか聞きたくなっちゃうじゃないですか!でもそれをしたら「この人頭がおかしい!」と取られかねない距離感なのでやめておいた。早くこの距離を取っ払おうと心に誓う。
 
その後、私が「アオダイショウだったらびっくりはしますけど、そんなに騒ぎませんね。いるなぁと思うぐらいで。トカゲっぽいのは飼いたいなと思ったりしますが、餌がコオロギなんでね」と話すと「生々しいですね・・」と若干引き気味に。
 
きょ、きょ、距離が開いちゃった!(笑)
 
もう、いいです。私、こういう人なんで。
 
結婚式で花嫁としてお淑やかにしなければいけない時でも美味しそうな料理を出されたら、パクパク食べちゃう人なんで。
「シェフに失礼なんで温かいうちに食べました」とか澄まして言いたいタイプなので。
 
 
き、きっと、そんな変な人の需要もあるさ〜と信じて明日も頑張ろうと思います♪