バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

風邪をひいたらしい

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どうやら風邪を引いたらしい。

 
風邪にも発熱、鼻水、咳などバリエーションがあり、コラボされるとかなーり痛めつけられるとおもうのだが、今回私のところへ「たのもー!」と勢いよくやってきたのはである。
 
私が咳の風邪になるとお腹が減こむ。
何を言っているのかと言うと昔から咳が深く、可愛らしい女の子の「コン、コン」というキツネさんみたいな咳とは違い「ゲホッ、ゲホッ、グホッ、グォホゥ!」みたいは咳が出る。最後の「グォホゥ!」に至ってはえずいている状態でこれでもか!と言わんばかりに腹筋を使わねばならない。
それにより、一時的にお腹が減こむ。あくまでも一時的である。嬉しいやら悲しいやら。
 
あまりにも咳が苦しいので、「この咳のメカニズムはどうなっているのだろうか?」とどうでも良いことを考え始めた。
 
私の咳はまず「もうすぐ出ますよ!」と喉に警告をする。
雰囲気としてはピンボールでボールをセットした状態。コロッ、カチッみたいな。
その警告から程なくして、ついにゲーム開始である。ゲホッ!
ボールが勢いよく、喉からお腹めがけて飛び出していく。
「ゲホッ」はフリッパーの役割を果たしており、勢いのあるボールを柔らかく弾き返す。ボールはお腹の中のあちらこちらに当たりその鈍い衝撃を受けながら、再度「ゲホッ!」フリッパーで弾き返す。
これの繰り返しである。
ゲホッ、ゲホッ、グホッ!この時点でかなり打ちのめされ、体力の消耗を感じる。
最後、「グゥホゥ!」が出た時には無残にも「ゲホッ」フリッパーで弾き返せなかったボールが落ちていき、ゲームオーバーとなる。
ゲームが終わるのは悲しいが解放感には勝てずホッとする自分がいる。戦いは終わった・・。
 
 
 
さて。今日は何度このピンボールをしたのであろうか?
まあ、こんな駄文を書いちゃうくらいの回数はこなしていると思って頂ければ私も安心してピンボールが出来るってもんです。
 
 
 
先ほど、玄関先のメダカ鉢で飼っているメダカにエサをあげた。
エサをあげ終わったタイミングを見計らったように、ピンボールが開始された。ゲホッ、ゲホッ、グホッ、グゥホゥ!
 
その時に「あぁ・・今なら人間ポンプがいけるかもな」と思ったなんて、か弱気私は誰にも決して言わないのである。
そう、誰にも・・・。ゲホッ。
 
 
 
はよ、寝るわ(笑)