バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

家庭訪問でした

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昨日、家庭訪問がありました。

この学校の家庭訪問は1家庭の持ち時間は約15分となっているのですが、先生は何軒も回っていますので大抵少し遅れるのが通例です。

ですが、ウチは娘の家庭訪問が16時30分で息子が16時45分という「娘の先生、絶対に遅れちゃダメよ!」な予定になっていたのでちょっとだけ焦りました。

結局、16時40分頃に娘の担任の先生がいらっしゃいました。

先生にすぐ息子の担任が来ることを伝えたところ「それじゃ、ここで話しましょうか」とおっしゃられたので、玄関でお話しました。玄関と言いましてもウチは昔ながらの家の造りなので、そこは縁側のように腰かけられるようになっています。私は先生の横に座り、茶飲み友達気分でお話させて頂きました。

まあ、娘は1年生ですから特に話もないんですけどね。彼女の長所、短所を伝えることぐらいで終わったように思います。

帰りがけに先生が「そうだ。○○さんがね、お母さんが掃除していたから部屋を見て行って!と言ってくれてたんですよ。見せてもらっても良いですか?」とおっしゃられたのがとっても恥ずかしかったです。

ええ、そりゃキレイなウチじゃないからわざわざ掃除するってば!!

一応、お部屋を見せましたけどね。普段使っていない部屋なのでだだっ広いだけですけど。。

それにしても娘、もうちょっと発言を控えよ!

 

その後、息子の先生がいらっしゃいました。

挨拶を終えて早々に「○○くんはJRが好きですよね!」と話してきました。いやいや、JRなんて小さなところでは収まりませんよ。電車全般、エレベーターの知識も半端じゃないですとお伝えしました。

クラスの中では目立つ存在ではないけれども、どこかに意志の強さを感じると話していらっしゃいました。どうでしょう?大方そんな感じでしょうかね。

なぜか委員会の話になったので「図書委員の仕事は好きみたいなんですよね」とお話したんです。

先生「あ、本が好きだからですかね」

私「違います。バーコードの”ピッ”ができるからです」

先生「そっちか!

 今までに何度か家庭訪問は経験済みですが、先生にツッこまれたのは初めてです。

若くて元気なノリの良い女の先生でした。本人はご存知か知りませんが、子ども達の間では「ボス」と呼ばれているらしいです。

息子が先日購入した卓上ベルを見て「あぁ・・100均にあったんですね。私、買っちゃいました。○○くんは目の付け所が違いますね」といらぬ感心をしていました。

後は好きなテレビ番組 を聞かれたので「ニュースです。時事問題は強いです」とお答えしました。ウチでは時事問題のことを「じじい問題」と言ってることは念のため伏せておきました。


ゆっくりされていた先生ですが、そろそろ…と席を立たれました。 

先生が帰られる際、娘に向かって「さようなら」と挨拶をしてくれました。

娘は大きな声でこう言いました。

「ボス、ばいば~い♪」

うぉ、ちょ、まってよ、娘!!

サーッと血の気が引く音がしたので、かぶせるように「先生、今日はありがとうございました」 と早口で言いましたが、きっと先生の耳には「ボス」という言葉が届いていたと思います・・。

こわい。もう次に会うのがこわい。

 

とりあえず家庭訪問は終了しましたが、息子よりおしゃべりな娘という存在は凶器だなと思いました。

これから家庭訪問のある方は十分お気をつけ下さい。。