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バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

映画『こっぱみじん』を観ました

映画
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新宿のK's cinemaで『こっぱみじん』という映画を観て来ました。
 

映画「こっぱみじん」公式サイト

 


『こっぱみじん』映画オリジナル予告編 - YouTube

 

何か映画が観たくなって、前日に決め、フラフラと行ってきました。期待して観に行ったとかそういうのは全然なかったけれど、素敵な映画だと思いました。

 

群馬県桐生市が舞台。最小限の登場人物で、主要人物は4人。みんながみんな、一方通行の片思い。

主人公、楓は幼なじみの拓也が好きで、その拓也は楓の兄である隆太のことが好き。そう、拓也はゲイである。隆太には彼女、有希がいて、その有希も何だか色んな思いがある。

田舎が舞台で、平凡で代わり映えのない雰囲気の中、どのようにして話が展開していくのか?と思ったけれど、終わってみればああ、うん。そうだなって。

楓の成長を感じ、拓也の辛さと爽やかな愛を知り、隆太の眩しいくらいの一途さに痛くなり、強くなっていく有希をみた。

有希はこの映画の中で憎まれ役だろうと思うけれど、こういったコトってあるんじゃないかと思う。自業自得だけどさ、そこからどう生きるかも大事だと思う。

序盤は何事にもハッキリしない楓に少々イラついた。最後にはそこまでじゃなかったけれど。楓役の我妻三輪子の野暮ったさが何とも言えず。田舎の街を自転車で走る姿が似合いすぎる。

音楽や効果音を排した映画は、動きの1つ1つに音を感じ、リアリティがあるから好きだ。

エンドロールのない、スパッとした終わり方は意見が分かれそうだと思った。私が観ていた時は「あれ?これで終わり?」と周りをキョロキョロした人が数人いた。余韻とかそういうのはあんまり要らないのかも知れないけれど。ものすごく「オススメ!」とは言わないけれど、うん、いいなって思うような映画。

 

この映画の中で電車に乗っているシーンが何箇所かあるんだけど、それが上毛電気鉄道のワンマン電車なのです。電車なのに、整理券があるの。上毛電気鉄道のサイトに「ワンマン電車の乗り方&降り方」ってのがあったので、気になる方はこちらをご覧下さい。

上毛電気鉄道 ワンマン列車の乗り方&降り方

 

You Tubeを探っていたら、こんな感じに「こっぱみじん」をオススメしている動画に出会いました。私の書いている文章より、これ観たら早いわー!って思った。面白い。「いくえちゃん」とか言ってるし(笑)

ってことで、気になる方は↓の動画を観てね(こっぱみじんの紹介は5分間くらい)

 


にじいろシアター⑥:第23回TILGFFおススメ上映作品紹介!(「こっぱみじん」「アゲンスト8 ...

 

K's cinemaでは8月22日まで上映しています。

新宿 | 映画館 | ケイズシネマ

8月23日からは名古屋のシネマテークで。シネマテークはぜひ行って欲しい映画館ですね。レトロ。

Nagoya Cinematheque