バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2015.2.7 〜息子には読んでほしくないニッキ

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あんまりお出かけしたくない日だったのだけれど、用があって図書館へ行った。メモに書いた本が何処にあるのか良くわからなくて、息子と一緒に調べてみたら半分は書庫だった。そりゃ、探してもないはずだ。
書庫から本を出してもらうためにレシートを持ってカウンターへ行こうとしたら「お母さん、まだ探す本があるんでしょ?これは僕がやっておく」と息子にレシートを奪われた。息子はカウンターへ行き、番号札をもらってきた。そして番号が呼ばれ、本を取りに行くまでの一連の作業を全てこなしてくれた。私はひたすら本の背表紙を追っているだけで良くて何とも幸せであり、合理的な時間であった。
本当に息子は気がきくと思った(親バカ)
息子は長い間「お母さんと結婚する」と言ってくれていたけれど今はどうなのだろうか。「まあ、なんて物好きなのかしら?」と思うのと同時にうひゃひゃと嬉しくなったりしたよなぁ。
私も息子みたいな人だったら結婚しても良いなと思うよ。優しい子だから(親バカ)
ちょっと明日、聞いてみようかな。いや、やめようかな。ショックを受けて寝込みそうだし(ただのバカ)
 
 
そんな息子は最近、ラジオばっかり聴いている。ラジオっ子への扉を開けてしまったのであろう。夜更かし気味なのも知っている。だけどあんまり咎められない。
だって私も息子ぐらいの年齢でラジオを聴くようになったのだから。
私が小学生の時、三宅裕司がやっていたラジオ番組でコーナーをもっていた高橋良明がバイク事故で亡くなった。16歳の人気者が急死したことは報道を聞いても現実味がなかったのだが、三宅裕司の泣き声しか響いてこないラジオを聴いてこれは現実のことなんだなと実感したのだ。聴覚のみから得ようとする情報は研ぎ澄まされてぴりぴりとした痛みを私に与えた。
私は今でも小学生の時に感じたその感覚を忘れてはいない。
 
だから、まあ、遅刻したりどえらい成績にならなきゃいいよ、うん。
ラジオから学べよ、少年!
 
(これ、息子読むかな?調子に乗られたらちょっとばっかり困るけど!)
 
 

 

 
この曲が車で流れたら「あ、これラジオできいた」と言っていた息子。
 
五鳥さんが加入したと思ったら太田さんが脱退して、ちょっと音も変わってきたかなと感じている。今の3人でのライブを観てみたい。ティスさんがどれだけしゃべれるようなったか観てみたい(笑)