読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

短編小説を書いてみて ~『イフ』 あとがきのようなもの

f:id:bambi_eco1020:20150305135939j:plain

昨年9月にぜろすけ(id:zeromoon0 )さんが「のべらっくす」という短編小説の集いを始められてからずっと参加させて頂いております。

今まで一度も小説を書いたことのない私でしたが、「なんだか楽しそうー。初心者でも良いって言ってくれているし!」なんて思いまして勢いで書くことに決めました。

ですが、いざ書こう!と思ったらどう書いて良いかさっぱりわかりませんでした。頭の中で全体像が浮かんでいてもそれをストーリーになるように文章を組み立てること、不自然ではない表現にすること、またその中に細かい描写やお題に沿った内容にしなくちゃなんて、色々考えてたら頭が一度パンクしました。ぱーん。

まあ、でも、やろうと思ったんだし・・と子どもの運動会を眺めながら、動く雲を追いながら、少しずつ書き、なんとか短編小説のようなカタチにしました。

それが最初に書いた「りんごを一つ携えて」です。

りんごを一つ携えて - バンビのあくび

そこから半年。

のべらっくすに毎月参加していますので全部で6つの小説を書きました。上達しているのかどうかは定かではありませんが、どれも楽しみながら書くことが出来たと思っています。

今回、猫がお題の『イフ』という小説を書いたのですが、主催者であるぜろすけさんから頂いた感想の中に「これはひそかな積み重ねと~」と書かれた一文があり、とても嬉しくなりました。

この短編小説に限らず、私は昔からひらめきとか、秀でた才能とかに縁遠くて、それでもぽつぽつと「積み重ねること」によって何とかスタートラインに立つことを繰り返してきました。「うさぎとかめ」だったら完全にかめ側のタイプです。(最後に勝つとかではなく行程の話です)。学生時代、先生方からの評価はいつも「頑張るから」とか「コツコツ型だから」ばかりで嫌になることもありましたが「続けられること」が私の能力の1つだと思えたらだいぶラクになりました。

のべらっくすでは他の方が書いた作品を読んで、様々な文章のタイプや表現も学べますのでちょいちょい盗みながら使ってます。(どこって?そんなの言えるかよっ!w)

そんな私にとって「積み重ねたこと」を感想に入れてくれたのは、嬉しさ以外の何物でもありません。私もそんな感想を書けるようにしないとイカン!と毎回思いつつ、なかなか全作品をゆっくり読み砕くことが出来ずにいるのですがどこかでその目標も達成出来たらと思っています。

***

今回書いた『イフ』は登場する黒猫の名前です。


『イフ』 - バンビのあくび

察して下さった方がいらっしゃいましたが、「if」と「畏怖」を意識して書いています。

「あれ?えこさんにしては珍しい内容ですね。新境地ですか!」とコメント頂きましたが、これにも理由がありまして。

参加させて頂いている「のべらっくす」の第1回のお題を覚えていらっしゃる方がいたら話が早いんですけど、第1回だけお題が2つあって好きな方を選べたんですね。1つは「ハロウィン・またはホラー」、もう1つは「写真」だったんですけど、私は小説を書く経験が少なすぎてホラーを選択する余地がなかったのです。まだ手探りで文章を組み立てていましたので、ここでホラーは壁が高すぎる!と思いました。結局「写真」をテーマにした小説を書き、満足しているのですが、いつかホラーが書けそうになったら書きたいなぁと心の中でずっと思っていました。

今回、猫をテーマに色んなストーリーを思い巡らせていたのですが「あれ?もしかして今ならホラーっぽく書けるんじゃ・・!?」と私の頭の中にいる小人たちが騒ぎ出したので、背中を押されるようにぽつぽつ書いてみました。

「形になってるかな?大丈夫だったかな?」なんて不安にもなりましたが、感想の中で「怖い系」と書いて下さった方が何人かいらっしゃったので私の裏テーマは達成したと思っています。「ああ、これでやっと第1回に追いついた!」とも思いましたけどね・・!(笑)

 

さて、私はこれからもゆっくりペースで色んなことを吸収していきたいと思います。

ブログも同じスタンスなので、ゆるい雰囲気がぽわぽわ出まくってますが、これが私の持ち味です!

またぜひ、お越しくださいませ☆

 

それから小説に興味のある方、一度書いて見ませんか?(ゆるいお誘い)