バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

きのこを育てる女☆

きらきらしたゴールデンウィークの過ごし方を眺めて、いいわー、ステキダワー、なんてつぶやいておりますが、私にだってちゃんとゴールデンウィークはやってきておりまして、毎日楽しく過ごさせて頂いております。

朝から(と言っても9時台)映画を観に行く予定をたて、同行者に「早いよ、さすがに早いよ!」と言われながらも「黙らっしゃい!三重県民は早寝早起きなのよ!」とねじふせ、映画館にたどり着くと勢いよくポップコーンを買い「予告編を見ている間に食べきっちゃうよ!」とビッグマウスをたたき、同行者とむしゃむしゃ食べ始めましたが半分以上食べきれないという楽しい時間を過ごしたりしました。ゲプッ。

朝早いせいなのか、年齢のせいなのか、そういうの考えさせちゃう神様はいじわるですね☆

 

そんなわたしのゴールデンウィークで一番の大きなイベントは「きのこを育て始めたこと」です!すっごい!わーい!どんどんどん!

先月、私は念願の「ヤコウタケ栽培キット」を手に入れました。限定150個で販売されたヤコウタケ栽培キットはわずか2日で売り切れたのですが、私は初日にカゴへぽん!と入れましたので無事、手に入れることができました。

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ヤコウタケはその名のとおり、発光性を有するきのこで、世界の発光性きのこの中でもとりわけ光が強いと言われております。

お世話を一ヶ月程度続けると、うまくいけばきのこが生え、発光するらしいので、私はどうしてもそれを見てみたいのです。部屋を暗くした状態の中で発光するきのこを眺めてにやにやしたり、酒を片手に踊ったりしたいのです。

発光状態は2、3日しか続かない儚いきのこなんですけど、その儚さがまた良いじゃないですか。

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心配事はやはりカビの混入になるので、フタを開閉する時は素早い動作で行っております。ここで私が培ってきた瞬発力を生かしてやろうと鼻息荒く、意気込んでおります。

栽培して3日ぐらい経った頃、表面がうっすら白くなったので「もしや、カビ!」と焦りましたが、そうじゃなくて菌糸だとわかりました。菌糸だとわかるととたんに白いやつが可愛く思えてきました。菌糸、かわえぇ!

 

失敗する可能性もあるんですけど、夢を見るにはそこまでお高いお値段でもないので、しばらく楽しもうと思っています♪

 

 

こちらのヤコウタケ栽培キットを作ったのは三重県にある岩出菌学研究所です。三重県ってきのこだとかエスカルゴだとか面白いものを栽培している会社が多くてけっこう楽しいんですよ。良かったらお越しくださいませ☆

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今週のお題ゴールデンウィーク2016」