昨日の記事に書いた通り、きのこを眺めながら公園を一周した。
きのこは好きだけど、そんなに詳しくはないため、説明などはできない。
けれど、色んなきのこを見ることができて楽しくなったので、写真を何枚も撮った。
山ではなく公園でもこれだけの「きのこ」がみられるのです。
番号を振ったので、あなたの好きな「きのこ」を教えてくれると嬉しいです。
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同じ種類のきのこもあるけれど、かさの広がり方が違うだけで顔が変わる。
顔は徐々に変化する。
成長と育ちが関係するのは人間とさして変わらないかも知れない。
この四阿がきのこっぽくて可愛かった。のこのこ。
苔も美しい。
苔もわりと好きだったりする。
羊歯植物も好き。
胞子で増えるものが好きなのだろうか。
帽子をかぶったどんぐり。
大きな池に生えた木。
水がちょろちょろ出ているところ。
なにかの実。
ピンクの花。お花も詳しくないけど太陽の光を受けていて、きれいだった。
公園では地面を見ながら探すようなきのこだが、世界で一番大きい生物はきのこだったりする。菌類はなかなかすごい。美味しくて、だけど毒もあって、ビジュアルも様々で飽きないから面白い。
またきのこ狩りにでかけよう。
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せっかくなので、きのこの本で面白かったものを3冊ほどあげておきます。
『きのこる きのこLOVE111』
「ほしいものりすと」に入れていたらどなたかがが下さったこちらの本。
著者のきのこ愛が溢れていて、読み物としてかなり面白い。
きのこの生物学的な話だけではなく、歴史や民族、雑貨や漫画についても書かれているきのこの雑学本である。ちょっとずつ読むと本当に楽しめて良い感じ。
ページをずらすときのこの絵が出てくるのもかわいい。
逆にずらすと違う絵柄が出るのだよ。そっちもかわいいのだ。
『きのこの世界はなぞだらけ』
こちらも頂き物。
この本、全カラーページできのこの写真がとにかく美しい。それに加えてきのこの基礎知識や胞子の飛ばし方など、きのこに関する様々なことが学べてしまう。
きのこ入門書にはもってこい。これは良い。おすすめ。
『きのこってなんだろう?』
現在発売しているかがくのとも10月号。
この絵本はベニテングタケを例に、きのこのライフサイクルが描かれている。
ベニテングタケの花(菌)言葉は「幸運がやってくる」。
毒きのこなのに幸運をもたらすなんて面白い。
折り込みふろくの「きのこのせかい」が美しい。
これを見てきのこに興味をもつこどももいるかも知れないなって思った。
きのこの世界はなぞだらけ?採る人も見る人も、まずはきのこを知るところから (生きもの好きの自然ガイド このは No.11)
- 作者: このは編集部
- 出版社/メーカー: 文一総合出版
- 発売日: 2015/09/28
- メディア: 大型本
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