バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

凝った料理はつくれないけれど。

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連休最終日。

連休中にそんなに遠出せずにいたためか、そこまで「休みが終わっちゃうよぉぉぉぉ!」感はない。けど、まあ、休みたいよね。とにかく眠いので。

滋賀にも行ったけど、峠を越えたらあっという間に着いてた。近い。忍者になったたぬきがいるあたりが、甲賀っぽい。

そういえば、津にMEGAドン・キホーテがオープンしたのだが、息子がエレベーターに乗りたいというので行ってきた。そしたら、思ったより人が多くってどんだけ津の人はドンキを待ち望んでいたんだよ!って思った。数日前に映画館へ行った時にドリンク購入しようと並んでたら、後ろにいたお兄さんが誰かと電話で話していて、その話題もドンキオープンだった。

「ドンキがオープンしたやん。おれ、昨日言ったキャバクラのおねーちゃんに聞いたんよ!!」

ドンキでこんだけ騒げるなんて平和でよろしい。良い土地である。

 

冷蔵庫に野菜が豊富で消費するのに一生懸命である。

今日の晩ご飯。

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豆ごはん、吸い物(小松菜・卵・三つ葉・ねぎ)、チキンカツ(スナップエンドウなどを添えて)、もやしと絹さやのにんにく醤油炒め、ほうれん草の胡麻和え。

このうちもらった野菜はグリンピース、小松菜、三つ葉、絹さや、スナップエンドウ、ほうれん草。たけのこは数日前までばんばんもらっていたけど、とりあえず落ち着いた。

それにしても変わった料理が作れないのなー。そもそも普通の、いわゆる家庭の料理を愛しているのでそこまで創作料理に興味がないってのもある。秀でた美味しさがなくても常に平均点以上を私は目指したいのである。

そんでもたまには冒険も必要だと思うので、次はなんかチャレンジしちゃうもんね。

 

録画番組を追っていて、屋台でラーメンを食べるシーンを見た時にふと、思い出したことがある。

昔、あるサイトでチャットを一緒にする男の子がいた。日常の話をだらだら話すくらいの程よい距離感が好きだったんだけど、その子が時々、チャットをしている最中にこう、話すのだ。

「あ、屋台きた!お腹が空いたからちょっと抜けますー」

夜も夜。それこそテレホタイム(23時過ぎ)ぐらいだったと思うのだけど、そんな時間に屋台がくるのかー、いいなーって何度も思った。都会の子ではなく、記憶が確かなら奈良の田舎の方に住んでいたはずだけど、そんなところにくる屋台ってのがさらに私の興味をそそった。あの頃はスマホなんてなく、SNSなんてのもなかったから、画像をもらうこともなかったけど、今だったら「ちょっと写真撮ってよ!」とか言えるんだろうな。

カタチが見えなかったから、私は屋台を想像した。

想像すると絵本「ふしぎなおきゃく」をなぜだか思い出してしまうのだった。

 

 

ふしぎなおきゃく

ふしぎなおきゃく

 

 

夜に聞こえる車の音は明日へ向かっている気がして少し切ない。