バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20190707 ~夢

「最近、娘の夢をよく見るの。それがね、全部娘が幼稚園ぐらいの年齢のやつなんだよね。娘は成人してるっていうのにさー」

知り合いの女性は言った。あの頃がいちばん楽しかったと思ってるのかなぁとぶつぶついいながら、「ねえ、こどもの夢って見る?」と私に聞いてきた。

「こどもが出てくる夢は見ないなー」

私はほとんど夢を見ない。こどもが出てくる夢なんて記憶が確かであれば見たことがないと思う。

ここ最近では人から刺される夢しか見ていない。刺される夢は刺されたあとに必ず起きる。心臓がバクバク鼓動し、額に汗をかきながら自分が本当に刺されたのではないかと体を触り確認をする。部屋も見渡す。ああ、これは夢なんだとわかると今度は緊張をほどくように深呼吸をする。

この一連の作業をするともう眠れない。よって、刺される夢を見たときはいつも寝不足である。

 

だから夢は見ない方がいい。

少なくとも私にとっては。