小学生の登校日。「上靴がない!」と娘が探してた。私が上靴袋と思っていたのは体育館シューズ袋だったようだ。
「ないなら、ないまま行きなさい!」
そう言い残し、こちらは先に仕事へ向かった。
帰宅すると開口一番「上靴、学校に置きっぱなしだったわ!」と娘が言ったので呆れるを通り越し笑ってしまった。
「1カ月放置やん」
「腐ってるかもしれんな」
「これはすぐに洗わないかんで」
私と息子、そして娘で笑いながら話した。ちなみに私は「上履き」と呼んでいたため、未だに上履きと言っては子ども達に訂正させられる。上履きと上靴の境目はどこなんだろう?
何年か前から小、中学校の登校日が設けられている。以前、先生に「やっぱり2学期に学校へ行くのに気が重い子が多いからですか?」と質問したことがある。表向きには言いませんけど、実際そういうことでもありますって答えてくれた。1日だけでも学校へ行く練習があるのは良いんじゃないのかな。
夏休み明けは色んな意味で格差を感じるときでもあるし、わりと気が重いって私も覚えてるよ。
とは言ってもまだ8月は残ってる。私の長い休みは終わってしまったけれど、ちょこちょこ楽しみを見つけて過ごすつもり。
まだまだ。ぎりぎりまで。
楽しんで頑張って。
来月、私も動き出したい。