バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

ブロガーバトンに答えてみた。

夏季休暇後は仕事が忙しくなると覚悟していたが、想像以上でお昼ご飯を飲み込める時間をなんとか確保するのがやっとの状態だった。

ものすごく集中して疲れたので、きまや (id:kimaya) たんが喜んでくれるはずのブロガーバトンをやってみることにした。

埋められるところだけ埋めるスタイル。

 

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【アイコン】

 きのこ。

正確にはkatachi-gurumiさんのきのこブローチ。

かわいいし、きのこが好きだから。

 

【名前】

えこ

ブログをはじめた当初は「えこたん」であったが、年齢を重ねるにつれ、えこたん→えこた→えこと変化した……っていう微妙なウソをいれておく。

 

【年齢】 

あえて触れたことはないのだが、子どもの年齢からだいたい察することができるはず。

 

【ブログ歴】

 このブログは2013年の5月開始なので、丸7年。

その前はいろんなところで書いてた記憶。

 

【総記事数】

 今、確認したら1044だった。

いつの間にか1000を超えていた。知らなかった。

わかっていたら腹踊りをしたのに非常に残念である。

 

【更新は】

 気が向いたら。

頭に何か降ってきた。

心に触れる人がいた。

かわいいものがあった。

あとは素敵な本、音楽があったとき。

 

【ブログのジャンル】

 以前に「ブログに日記を書こうよー」って言ったら、「ブログと日記って何が違うの?」という質問を複数人からされた。私はこの曖昧なラインで書いていきたいのでジャンルを問われても困る。

 

【ブログをはじめたきっかけ】

 このブログをはじめた最初の記事に記してある。

『とあるブログに感化され、ブログを書いてみようかなーと思いました。』

その人のブログが面白くて大好きで、私も何かを書きたくなったのだ。

今もその人がブログを更新すると嬉しい。ずっと書き続けてもらいたい。

 

【今後のこのブログの野望】

 野望などはないのだが、読んでくれる人がいる喜びをひしひし感じているので、静かに続けていきたい。

 

【ひとこと】

 この、「ひとこと」が書きたくてブロガーバトンを書きました。

ブログを読んでくださっている方から時折頂くコメントがとても励みになります。

面識のない私に優しい言葉かけて下さってありがとうございます。

これからも私が見た景色とその時々に感じたことを記していければと思っております。

 

 

どうやらここに一番古い記事とお気に入りの記事を貼るらしいのだが、それはまあ、いいでしょ?ね?

 

おともだちはそんなに多くないので回さずここで止めます! 

 

 

 暑い日が続きますね。

心も体もぐったりしそうですけど、楽しみをみつけて穏やかな生活をお送り下さい。

 

暑い夏の日に公園を散歩した。

ほとんど人のいない公園を歩いた。太陽が燦々と照りつけ、芝の上ではしゅぷしゅぷきらきらしたスプリンクラーの水が光っていた。咲き終えたバラの下には汗をふきながら手入れをしている人の姿があった。

この暑い日にグラスハウス(温室のような建物)の中に入ろうと思う人は皆無なようで、行ってみると誰もおらず、代わりに華やかなスイレンが咲いていた。

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スイレンのはなびらはシャキッと胸を張っているようで清々しく思えた。これくらい潔く咲けるこころを育てていきたいと思えた。

グラスハウスをあとにして、ひたすら公園内を歩き続けた。額からじわじわ汗がふきだし、目に入るようになったのでハンカチで汗を拭った。最近は車での移動ばかりだし、家でもエアコンをつけることが多いため、吹き出すような汗を感じることが少なくなった。無理をしない程度に私のからだの機能を使いたいと思った。

喉が乾いたので自販機で天然水サイダーを買い、ベンチで休憩。

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木陰でも涼しいとは言い難いが、暑さを和らげてくれて心地よかった。遠くに見える山のラインが鮮明で夏っぽかった。喉をしゅわしゅわが通り抜けるのを楽しみながら、ぼやっと景色を眺めていた。ふと、腕を眺めると蟻が這っていた。足元に目を向けると、たくさんの蟻が忙しなく動いていた。蟻が忙しそうなとき、いつも何かを運んでいるのではないかと思い、探してしまうクセがあるのだが、この日の蟻はカナブンを運んでいた。

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自然の摂理。流れ。

私は人に流されることはあんまり経験がないのだが、雄大な自然の中では吹き飛ばされるくらい流れに身を任せて生きているのだと思う。

 

私は頑なな人間で不器用だと自覚している。表現も上手くないし、勘違いされることもたくさん経験してきた。

たくさん経験してきたからこそ、これからはもっと子どもの頃のようにシンプルな表現で私が私らしいと思える中で生きていきたい。

好きなものは好きという。

優しさや気遣いを感じたらありがとうという。

まずはそこから。

 

そして、負の感情を原動力にはせず、ベクトル変換して私の力にしていく。

 

 


https://youtu.be/i-6tgfBdhsE

 

 

20200808

ミンミンゼミの声をまだ聞いていない。

ミンミンゼミはどこにいるのだろう。

 

先日、家に娘の友達がやってきた。楽しそうな笑い声が響いて、とてもにぎやかだった。ずっと子どもが安心して友達を連れてこれるようにしたかった。それができたことがとても嬉しかった。こんなささやかなことが嬉しいと感じてしまうほど、多くのことに心を痛めてきてしまったのだなと感じずにはいられなかった。

口からひゅうと空気が少しずつ抜けてしぼんでいかないようにするだけで、精一杯だったのだ。

 

 

お盆の長期休みに突入した。当初は帰省する予定でいたが、県が緊急警戒宣言を出したこともあり、家で過ごすことに決めた。

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いつも言っているが、時間があるときの料理は楽しい。

野菜がまだ高いけれど、考えながら食することを楽しみたい。

 

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チェ・ウニョン『わたしに無害なひと』を読んだ。

このツイートで書いたように、時々、自分が存在しているだけで誰かを傷つけているように感じている。自分が誰かにとって目障りであったり、気に入らないものであることを強く感じ取ってしまったことがあるからなのかもしれない。だが、「自分が消えればいい」などという、否定的な答えになることはない。ただひたすら、私が存在することに意味をもたせるような考えをしてみたり、遠い未来を見つめるような努力を重ねている。

「人生はたった一瞬の未来も保証してくれない」

『わたしに無害なひと』に書かれた一文は夢見るだけの未来ではなく、現実を私につきつける。

保証がない。確かにその通りだけれども、まだ始まっていないことなら自分の手で変えられる可能性も秘めていると思っている。それくらいの強さを自分は持っていると信じている。

 

自分のこと、信じてあげなくて誰が信じてくれるのよ!なぁ!

 


https://youtu.be/G1damuAr05c

 

 

 

わたしに無害なひと (となりの国のものがたり5)

わたしに無害なひと (となりの国のものがたり5)