
気分転換にお菓子を作る時がある。
日曜日の昼に作る時も楽しいのだが、子ども達が寝静まった夜に作るのも好きだ。
1人キッチンに立ち、粉を計ったり、ハンドミキサーでメレンゲを作ったり。
パウンドケーキにバナナを入れたり、ヨーグルト入れたり。
1つ1つの工程をこなしていく感じが好きなのかもしれない。
作っている間は集中するので余計な事を考えなくてすむ。
おおよその配合で作る真夜中のお菓子ほど美しいものはない /盛田志保子
— ひとひら言葉帳 (@kotobamemo_bot) 2013, 10月 22
このツイート読んで、「そうそう、そうなのよ」と思った。
出来上がったモノが美しいとは限らないけれども、終えた後はとても温かい気持ちになる。

昨日、ケーキを1つ焼いたんだけど2日ぐらい寝かせた方が美味しいらしいのでまだ食べてない。
息子に「まだ?ねえ、まだなの?」と急かされているがもう少し待ってもらおう。
今焼いているパウンドケーキはすぐ食べられるから明日食べようね。
温かくなった心と一緒に湯たんぽの入った布団に入るのがたまらなく幸せだ。
良い夢が見られますように。