まだ体調があまり芳しくありません。。
こんな時は落ち着けるような本を開こうと取り出した2冊。
左は駒形克己さん(ワンストローク)の『ほしが ねむる ところ』
右はヒロイヨミ社の『月の句集』
星と月。
偶然にもどちらも白い表紙でした。
『ほしが ねむる ところ』はフランス、グルノーブル市から依頼があり、2004年に生まれてくる赤ちゃんへのお祝いに、市からプレゼントする本として製作されました。
ワンストロークの本は1枚1枚材質の違う紙を使用していたりするので、触ってるだけでも気持ちが良いです。
数え切れないほどある星は季節をめぐる中で変化し、舞い戻り、そして眠りにつく。
最低限の言葉と動物や花から多くのことを感じられるのは、紙の材質から触感として得られる部分があるからだと思います。
以前、ワンストロークの『YELLOW TO RED』を紹介したのですが、どうやら絶版らしいと書きました。
でも、やっぱりワンストロークさんはやりましたよ!再販なんです♪
★お待たせいたしました!大好評頂いておりますYELLOW TO REDが先日15日に入荷いたしました!たくさんの鳥たちがとってもかわいらしく、この春いちばんのオススメです。どうぞお楽しみください◎ pic.twitter.com/dm3FkwcaNx
— ONE STROKE (@ONESTROKEnews) 2014, 4月 17
こちらは色合いも温かく今の季節にオススメだと思いますー。
それからもう1冊のヒロイヨミ社の『月の句集』
こちらはお友達から頂きました。素敵すぎます。ありがとう。
真っ黒な中、ポッカリと浮かんだように句が書かれているので、グッと心に入ってきます。
表紙やインク、綴じ糸なんかもこだわって作られています。
画像の句は幸田露伴です。
そう、活版印刷なんです。ウフフ。間近で見ると本当に素敵です。
限定200冊らしくシリアルが入ってます。
『恋の歌集』や『夜の詩集』もあるようですよ。
本が好きでもたくさん文字を追いたい時とそうでない時があります。
選び抜いた言葉から受け取れるモノがあると思うので、こういった本も大好きです♪
さて。今日は良く眠れるかしら?
素敵な夢が見られますように。