バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

地図が読める息子くん。なぜかセクシー娘ちゃん。

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私の中でたまにやってくるどうでも良いことを書いちゃうわよーってな波があちらからやってきたので、今日はだらだらっと書いていきます。

 

ブックマークナゴヤへ行ったのですよと昨日のブログに書いたんですけど、あれ、けっこう地下鉄で移動してるんですね。

私、東京の地下鉄ならかろうじてわかるんですけど、名古屋の地下鉄なんて全然わからんのですよ。名古屋駅から栄に行くことは度々あるので、「東山線」っていう無敵な地下鉄路線は知っておるけども、桜通線名城線鶴舞線?なんのこっちゃそれって感じなんですよ。頭の中には「名古屋城に桜が咲いて鶴が舞う」と言う素敵なイメージしか浮かばず、このままでは私の「スキップしながら本屋と雑貨屋を軽快に巡る」という計画がすべて水の泡・・。

 そこでマントを翻し、じゃじゃーんと登場したのは、エレベーターマニアであり、小鉄の息子くん。

 私が「このお店と、あっちのお店は行きたいの。ウフウフ☆」と言いながら、店名と最寄り駅をピックアップした紙を差し出すやいなや、効率的な回り方を考えてくれました。

それから地下鉄の駅が一緒でも北の方だったり、西の方だったり、色んなとこに点在した店をグーグルマップを使い、ググッと順路を考えてくれたのです。

そう、彼は地図も読める男!

わ、私だって地図は読めるけどさ、これからを担う若者にそこは任せるじゃん?

任されて大きくなるじゃん?

男の子は頼られてなんぼじゃん?

「もう・・お母さんは・・」とか言いながら嬉しそうにやってくれるじゃん?

ザコン気味じゃん?(知らんがな)

 

そんな訳で、私と娘は腕を組んでひたすら「るるる~♪」と鼻歌を歌いながらスキップをしているだけで良かったんです。

「ここ、乗り換え!」

「こっちに行った方が近い!」

頼れる息子について行けば問題なし。

私が雑貨に見惚れ、時間を忘れると「お母さん、ココでそんなに時間を取られると後の予定が詰まるよ!」と言われることもありましたが・・ははっ。

 

娘は私が買ってあげた「アイカツ!」の占いやら心理テストが載っている本に夢中で、地下鉄の中で少しずれてくれたら1人座れそうな座席の前に立ち、「お姉さん!私はコレが読みたいから横にずれてよ!」と言う思いを目力のみで訴え、さすがの綺麗なお姉さんも怯えて横に少しずれてくれていました。

にんまり笑顔で座席に着く娘に頼もしさを感じつつ、娘の将来が目に見えたようでした。感涙。

その「アイカツ!」の本なんですけど、はい、いいえのチャート式で答えるテストがあったんですね。娘は一生懸命、指でたどって進んで行くんですよ。「スカートとパンツはどっちが好き?」「ピンクと水色ならどっち?」みたいなそんな質問を繰り返していくんです。そして、行きついた答えを読んで、私にこう言いました。

「お母さん。私、何度やってもセクシーになっちゃうの♡」

・・・。

娘がちょっと嬉しそうに言ってたんで「あ・・あはは。そうだね。セ、セクシーだもんね、セクシーにしか見えないもんね。よっ!セクシー♡」と答えましたよ。

そんな娘は7歳。

 

 私もまだまだ子どもらに負けていられんのです!

今日も瓦割り(をするマネ)をしちゃうもんねー。ぶぶん!