こちらの記事を読みました。
先日亡くなられた大塚さんが今までに書かれた記事の中で、ライターや編集者がそれぞれ印象に残っているものを紹介しています。
読んでいない記事もあるので、後でじっくり読んでみます。
そこで思ったのは、「皆の印象に残っている記事が被っていないなんてすごいなぁ」と言うことです。
「はてな」で言うところのブックマークがたくさん付いたからといって、必ずしも印象に残る記事とは限りません。以前にぺろさんが「200の無言ブクマよりブコメだらけの30の方が好き」と書かれていて、ああ!私もそう思う!と膝をポンと叩きました。「役に立ちそうだからとりあえずブックマークしようかな」とブックマークした記事の多くはあまり印象に残っていません。そうではなくて、読んだ時の自分に近かったとか、ハッとさせられたとか、私の喉に小骨が刺さったみたいに感じたことが後々まで印象に残る記事だと思うのです。
例えば、パッと思いついた私が印象に残っている記事はこちらです。
他にもたくさんあるのですが、今の精神状態でパッと思いついたのがコレでした。
何の脈絡もございません。今日の気分も多分に入っています。
けど、どれも好きです。私のどこかに残っています。
そんな誰かのどこかに引っかかる記事を私も書いてみたいと思っています。
自分のために書いているんです、なんて呟いたばかりで都合がよろしいのは重々承知の上なんですけど、自分のために書いた記事で誰かが引っかかってくれたら、そんな嬉しいことないじゃないの。
もしも、万が一、私が書いた記事で印象に残っている記事があればぜひぜひ教えて下さい。
ニヤニヤ、ヘラヘラしたい時に思い出して、1人で浮かれます。
踊ります。飛びます。転げます!
うへへ。
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浮かれると言えば、 以前に満蔵さんが書いてくれたこちらの記事は浮かれました。
私、出てきちゃってるじゃないの。こんなに印象に残る記事はございません。
何度も読んでうほほほと怪しげな笑みを浮かべております。
その姿は妖怪のようだと(子ども達の間では)専らの噂です。
それからソントンさんが書いたこちらの2つの記事。
B面 「This is not a lovesong」 | OFZK
この2つのお話は繋がっているのですが、登場人物「サカ」を私の息子と思って読むと、より楽しめます。そうなると、この話に出てくるサカの豪快なお母さんが私ってことになっちゃうんですけど…遠からずなんで何も言えません。。何も言えねぇのです!w
創作ですけど、明らかに私と息子と娘じゃないの。嬉しいじゃないの。楽しいじゃないの。
余談ですが、そんなソントンさんが参加されている同人誌「ミラーボール回ラズ」は5月に行われる文学フリマで販売されますよ。
第二十回文学フリマ、ミラーボール回ラズ新刊「またねの余韻を掃いて捨て」出ます。A-26でお待ちしております。 pic.twitter.com/vIxwMsZBQ9
— ミラーボール回ラズ5/4文フリA-26 (@mirrorball_dnt) 2015, 4月 15
今度のモノが3冊目になるんですけど、表紙が素敵。
ちなみにこちらが今までに販売された2冊。