目白にある「ポポタム」さんで地紋総合研究所さんの『封筒地紋』を購入しました。
そもそも「封筒地紋」とはなにかと言うと、封筒の内側に印刷された文様です。請求書など機密性の高い書類をおさめる際、内側に地紋を印刷することにより、外側からの判読を防いでいるのです。そう言われてみると、確かに自分宛に送られてくる郵便物に模文様の入った封筒があったなと思いました。
こちらの「封筒地紋」は袋をあけると冊子が2冊入っており、1ページずつ地紋が描かれ地紋カタログのようになっているのです。
実際に地紋ページに文字をあて、判読不能であるか確認ができる優れものです。
この本を読めば、きっと今までただ捨てていたようなダイレクトメールの封筒の内側も地紋があるか確認してしまうはず。
地紋総合研究所さんのサイトでかなりの数の地紋が眺められますので、興味のある方はぜひ見て下さい。
隠したいものをただ目隠しするのではなく、ほんの少し楽しく明るく隠すのって考えて見たら、色んなことに応用できるような気がしました。