バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20190717 ~話さなければわかり合えない


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インターネットで仲の良い人達とチャットのように話をしていたらなんだか女子会みたいだなって思った。

振り返ってみれば、いわゆる女子会を開くような年齢の頃に女子会らしいことをしたことがない。高校生の頃はあったのかな。もう覚えてないや。

高校の同級生に卒業してから「えこは不思議な人だった」と言われ、今も仕事関係の人から「こどもが居るのは知ってるけど、生活感がなくて私生活が想像できない」と言われたりする私が心を許す人は限られた範囲でしかない。どうしてだろうと考えてみたんだけど、どうやら私は自分の意見を否定されたり笑われることにかなりのダメージをくらうため、自分のことを話したくないんだって思った。

話さなければ何も言われない。

話さなければ否定されない。

だが、30歳を過ぎてから話さなければわかり合えないこともあるってようやく気付いた。あまりにも遅いがそれでも気づいたんだから良いかなって思う。そこからは少しずつ自分の話をするようにした。同じようにブログでも好きなものについて書いたりした。補足的説明になるが好きな音楽や本についても若い時には語っていなかった。だって自分の好きなものを否定されるなんて辛すぎるもの。

好きなものを認め合える人がいることって素晴らしいと思えたのは本当にここ数年かもしれない。

 

女子会もどきでも話をしていたのだが、私にはブログのみの人格がない。普段の私がそのままブログで話していると思って頂けたらわかりやすいと思う。なので、このブログもリアルな知り合いの多くが知っており、またその人達に書いていることを読まれて恥ずかしいと思うこともない。そんなブログで会ったこともない誰かから話をして頂けるのがとても楽しい。なるほど、そういう考えもあるのかと思うこともあったり、寄り添ってくれるような感想を頂けることもあったり。人の繋がりは面白いものだと思う。

ブログ経由で本やCDを頂いたことがあるのだけれど、ここのところ心の余裕がなくて開けていなかった。大事にしまっていたそれらをひとつずつ読んで、聴いていくことにしよう。

そういえば「ほしいものりすと」から頂いたものも嬉しかったけれど、「自分が思うえこさん」みたいなテーマで物を頂いたことが数回あって驚きと嬉しさでいっぱいになった。「あらあら私はこの人にこんな見え方をしちゃってるのね~あら、いやだ」っておばさんみたいな喋りになっちゃったよね。気が向いたらでいいので忘れた頃にそういう遊びもして下さい。めちゃくちゃ喜びます!

 

 けど、今までで一番たくさんもらったものはアレなのよね。(ヒント:ほしいものりすと)