何もかもを一気に飛び越えるような跳躍力は備えていないので、毎日、目に見えないくらいのなにかを積み重ねるように息をしている。
言葉を紡ぐこと、適度に体を動かすこと、自身と向き合うこと。
この先が見えないのなら、見えたときに動じないこころを育てようと思う。
ずっと自信を持てずにいるけれど、私が存在することで、誰かにとって変化をもたらすことができれば良いなと考えている。
とてもおこがましいとは思うけれど、それぐらい自分を大事にしたい。
人に譲ってしまうことが多く、「自分も大事にして」と度々、周りのひとに言われてきた。
その言葉の意味が最近ようやくわかってきたような気がするのだ。