中2の娘の中間テストの結果が返ってきた。
テストを返されたのは少し前だが、5教科の点数と学年順位の書かれた成績表が渡されたのだ。
今回、娘は勉強に身が入っておらず、点数的には微妙だったが、学年順位は前回とほぼ変わらなかった。2年生になってテストの難易度が上がった可能性も考えられるので、そんなものかーと思ったけれど、点数よりも、もらった成績表の下側に書いてあったグラフが気になった。
それは各教科の点数分布のグラフで、90点~100点が何人といった感じに棒グラフになっていた。最初、娘の点数がどこに位置するかを確認した。まあ、うん、そうだなと納得した。
それから全体をゆっくりと眺めているとき、どの教科も20点に満たない子の人数が私が想像したより多いことに気がついた。
具体的には、国語や英語はそこまでではないけれど、社会や理科で10点~20点など点数が低いところのグラフが高くなっていた。理科や社会は覚えることが多いかも知れないが、覚えれば点数が取れるような気がするので、このグラフを見た息子も「う~ん……」と唸っていた。
勉強についていけてる子とそうでない子の溝が明らかに感じられるグラフは、ただの点数のグラフだけではない、何かが読み取れる気がした。
こちらは最近、娘が読んだ本。
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