今日から夏期休暇。
何日か前のブログに「おヒマなら声をかけて」と記したところ、声をかけて下さった方がいらっしゃった。
嬉しかったので、やや前のめりに場所を指定した。「場所を指定」と言っても、ひとりではなかなか行けないなあって思うカフェに行きましょうと言ったまでで、場所もよくわかっていなかった。
案の定、ド平日の道路の混み具合が計算できておらず、遅刻したうえに、カフェ近辺で何処にあるのかわからなくなった。
まあ、そういうこともある。
好きな席に座って良いとのことだったので、窓際へ。
ただひたすら言葉を発した。こういうこと話そうとか事前に考えたりもしてたけど、私は相手を目の前にすると全部忘れて話したいことをぺらぺら話してしまう。
あまりにもおしゃべりで笑ってしまうけど、相手があっての言葉でもあるので、相手が変われば話し方も変わるし、内容も変化するってことで良いはず。言葉も、なまものですから。
どれだけ負の感情があろうと、悩みがあろうと、そこに共有する時間があるのなら全力で楽しい時間にしようとするのは、もはや性格なのだろう。
笑いながらうるさい!と言われるくらいがいい。なんだか気が重くなっちゃうから付き合いたくないって言われるよりよっぽどいい。
駐車場で話し足りない話をして、お店の人に咎められるのがとても私っぽい。
流れる汗はまっすぐ飛ぶとんぼとひぐらしの声のあいだを流れていった。
爆ぜる色彩 (𝑳𝒀𝑹𝑰𝑪𝑺 𝑽𝑰𝑫𝑬𝑶) // 浦上想起 - YouTube