バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20220115 ~本と映画と

映画『偶然と想像』がどうしても観たくて、名古屋のシネマスコーレへ向かうことにした。昼から始まる上映であったが、10時過ぎにスコーレへ行き整理番号を受け取った。次は本屋さんへ向かう。

まず、金山にあるTOUTENBOOKSTOREへ。TOUTENさんは「本のさんぽみち」に出店されていた際、本を購入させて頂いたが実店舗に行くのははじめてだった。Googleマップを開き、住宅地を歩いていく。途中、本屋さんと薬局を一緒にやられている(?)ようなお店があり、とても気になったが入りづらく感じてしまい素通りした。その近くの保育園は門扉をペンキ屋さんがきれいに塗っているところだった。マダムの店と言いたくなるような古びたマネキンを飾っている洋服屋さんの前を通り、TOUTENBOOKSTOREにたどり着いた。外観は古めかしいが、引き戸を開け中に入ると目の前には気になる本の数々があった。ジェンダーやLGBTQ+の本に強そうなイメージがあったが、詩集や小説、絵本などもまんべんなく揃っていた。店内を3周くらいし、橋本亮二『たどり着いた夏』、長谷川ちえ『三春タイムズ』の2冊を購入した。

次に訪れるときは珈琲を飲みたいと思った。


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金山から新瑞橋に移動し、七五書店へ。

新瑞橋から上り坂を歩いて行くと見慣れた七五書店が見えてくる。店内に入ると、まずはフリーペーパーを確認。大好きなBOOKMARKがあったので、迷わず手にした。次は新刊の棚からゆっくりと見て回った。良い棚の本屋さんはみているだけでも楽しい。もちろん、そこには何かしらを買う前提が入っているので、手にとっては棚に戻す行為を繰り返し、欲しい本を見極めていく。ここではアルフィアン・サアット『マレー素描集』、藤井基二『頁をめくる音で息をする』、ティリー・ウォルデン『スピン』の3冊を購入。『マレー素描集』は書肆侃侃房から出版されているのだが、書肆侃侃房の本はあまり近場で買うことが出来ないので嬉しかった。『スピン』はずっと買おうと思っていたグラフィックノベルだったため「あったー!」と勢いに任せて手にとっていた。本との出会いは一期一会なので、こんな機会を逃してはいけない。

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新瑞橋から名古屋へ移動。ここで、上映開始時間にギリギリ間に合うかどうかであることに気がつく。どうやら、本を吟味しすぎて知らぬ間に時間が経っていたらしい。気持ちは焦るが、地下鉄が早くなる訳ではないので、駅に着いてからダッシュできるように心を整えることにした。名古屋駅に到着し、人の邪魔にならない程度に先を急いだ。映画が13時5分開始で、スコーレに着いたのが13時5分だったため、何とか本編には間に合った。いつも最低でも5分前行動をしているので、こういった遅れそうな場面にめっぽう弱い私にしては頑張った気がする。

『偶然と想像』は評判通り、とても面白かった。3話のオムニバスで1話が約40分程度になっており、どの話も面白いし上映する順番まで考え尽くされているのだろうなと思った。ちょっとだけ舞台を観ている感覚になった瞬間があり、きっとそれは不条理な部分だったからだと思った。それにしても「心変わり」ってことばがトラウマ過ぎてそこだけ音が大きく聞こえてしまった。心は変わるものって認識は当然あるし、それは自然なことだとも思うけれど、納得したくない私がいるのだろう。3話目の空気感がとても好きだった。仙台が舞台なのも良かった。

映画を観終えて、幾つか子ども達にお菓子を買って帰宅した。

いつもはもっと本屋さんを巡るのだが、今回は状況も考えて2店舗だけにした。名古屋近辺に住んでいる人にはきっとわかるだろう。

このルート、地下鉄でいちばん混む東山線を使わずに行けるのだった。

 


ズーカラデル“「ローリア」”(Audio Visualizer) - YouTube