奈良県大和郡山市にある「とほん」さんで開催中の栞展に今年も参加しています。
今年で3年目。
毎回、素晴らしいクリエイターの方々が工夫と愛らしさのある栞を作られていて、そこに自分の手作り感あふれる栞を並べても良いものか?と考えるのですが、私は自分が作った栞が好きなので堂々と参加することにしました。
本が大好きな私が使ってみたい栞を自分で作ったのですから、同じような思いを抱いて下さる方が何処かにいるのではないかと期待を抱く期間だったりもします。
今年も古切手を使った栞を製作しました。
童話の切手のモノを増やし、すべて花びらのチャーム付にしました。見てもわかるように、画像のものは「みにくいアヒルのこ」と「白雪姫」です。世界中の人に愛された童話が、世界を行き交う切手になってることがすでにドラマチックだと思います。
こちらを使って、本の世界に飛んでってもらえたら嬉しく思います。
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本日。早速、栞展へ行って来ました。
たくさんの栞を眺め、工夫している箇所と使用したイメージをして楽しみました。可愛らしいものもたくさんあって、にやけてしまいました。
迷って迷って、こちらの栞を購入。
箔押しされたくらげの栞と、家のカタチの立体栞です。くらげは箔押しなので光に向けるときらきらしており、深い海を泳いでいるくらげを思いました。
木目と節を生かした立体栞はこのように使います。
読みかけの本をちょっと置いておきたい時に便利!インテリアとしても良いですね。いくつもある立体栞の中から、いちばん好みのものを選ばせて頂きました。
実際、本を読んでいるとレシートや付箋などをとりあえず挟むことも多いのですが、気に入った栞を使ってみると、気持ちがさらに豊かになれる気がしました。
自分を楽しませるのは自分自身なので、こういった楽しみかたも良いのではないかと思います。
栞展は2月26日まで開催中ですので、よろしければ足を運んでみてくださいね。