バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20260526

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セリアで可愛いスタンプを見つけたのでいくつか買ってきた。2つ入りで110円なんて安すぎだろう。インクパッドも売ってたので一緒に購入して使ってみたのだが、安いインクパッドはスタンプの線がやや滲んでみえた。インクパッドのグレードで押したときの出来が変わるのだと知った。

スタンプといえばエンボスパウダーがあったことを思い出し、引き出しの奥から取り出した。エンボスパウダーは押したスタンプが乾かないうちにパウダをインクに乗せ、そのパウダーを熱することでぷっくりとしたスタンプに仕上げる道具だ。

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久しぶりに使ったのでキレイに粉が乗らずちょっと失敗したけれど良い感じに仕上がった。

私とエンボスパウダーの出会いはおそらく中学生のときだったと思う。当時、部屋の写真を見るのが好きで「私の部屋」というそのままのタイトルの雑誌を本屋さんで見つけて購入し、そこでトールペイントやステンシルを知り、自分でもやってみたくなって浦和にあるユザワヤに現物を見に行った。トールペイントは中学生にはちょっと大がかりな印象だったので、紙にもできるステンシルを選んだ。ステンシルについてはまたいずれ書くとして、その同じ売り場にエンボスパウダーも置いてあったのだった。早速、家にあるスタンプでエンボスパウダーを試してみた。インクが乾かないうちにパウダーをふりかけ、紙の裏からアイロンをあてる。粉が熱され、徐々に粉からゼリーのような様相になり盛り上がっていく。はじめて見る光景にわくわくした。その頃は毎年年賀状をステンシルにしていたのだけど、数年後にはエンボスパウダーで仕上げた年賀状に切り替えた。私の手元にはないが、友達の誰かが持っているかも知れない。

この長い付き合いのエンボスパウダーなのだが、今回調べてみて終売していることを知った。マジですか!こんなに楽しいものが終売なのですか!思春期の女の子の心を鷲掴みにし、かつての少女の心も掴んじゃうエンボスパウダーが終売なんて悲しい。

 

昨日は渋谷ハンズの閉店、今日は雑誌ダ・ヴィンチ休刊のニュースを目にした。

時代は流れるものでしょうけれど、私の思い出には流れず留まっているものがたくさんある。例えそれがゴミくずだとしても私にとっては宝だし、誰にも渡したくない。