レイトショーで『マテリアリスト 結婚の条件』を観た。結婚相談所で働くルーシーは仕事一筋のバリキャリなのだが、ある場所でひとりの男性と出会った。彼はルーシーが求めるさまざまな条件に合致する申し分のない男性で心が揺れる。一方、過去にケンカ別れをした元カレとの関係性が年月を経たことと、前述の彼が登場したことで変化していく。特段、驚くことのないラブコメだ。だが、出会いの多くがマッチングアプリとなっている今、ありきたりなストーリーも少し違って見えてきた。
相手と対面せず、自身が設けた条件に合致するひとを探すことはとても合理的で目的地への近道だと思うし、存分に活用すべきだとも思う。けれども私はそこにずっと怖さと言うか居心地の悪さを感じている。それが何かは娘と話をしているときに少しだけわかった。どんな話の流れかは忘れてしまったが、私が発言した際、「なんで自分が選ぶ側として話すの?相手から選ばれる視点はないの?」と問われたのだ。確かにそのとき私は自分の視点で話をしており、無意識に「選ぶ側」に立っていた。娘の指摘でなんで私は選ぶ側だと思ってたんだと恥ずかしくなった。相手からよく思われるように行動するって意味じゃなくて、相手より少し上の視点に立っている自分がイヤだと思ったのだ。
しばらくして、私には恋愛面での合理性はあんまり必要ないのだと考えた。もう少し、自分の気持ちに自由でいたいって子どもみたいに無邪気に思った。ただ、楽しいとか一緒に何かを見て嬉しいとか、ささやかな喜びの積み重ねができる時間を私は育みたいのだ。
『マテリアリスト〜』を観るとこれらの上手く言葉にできないものたちが溢れており、鑑賞後に良いラブコメを観たなあって気持ちが良くなり、足取りが軽くなった。
先日、XでやっていたPascoのイングリッシュマフィン詰め合わせセットプレゼントに当選した。家にイングリッシュマフィンが4袋もあるのでいろいろな料理を作っている。

こちらがエッグベネディクト。
はじめて作ってみたのだが娘がとても気に入ったようでもう3回も作っている。娘は「こんなに美味しいものがあったなんて…!」とめちゃくちゃ興奮していた。とにかくオランデーズソースの味が好きらしい。付け合わせ野菜のドレッシングとしても優秀と話していたのでもう2回くらい作らないといけないかも知れない。
その他にもイングリッシュマフィン料理をしているので載せておく。


