梨木香歩さんの『岸辺のヤービ』を読みました ~少しずつページをめくりたくなる本でした

本屋さんの絵本売り場をうろうろしているとき、隣の児童書コーナーに平積みにされていた『岸辺のヤービ』が目に留まった。 ヤービの可愛らしさに惹かれ、私は本を抱きしめレジへ向かった。 それが私とヤービとの出会いである。 『岸辺のヤービ』はケースに入った本であり、私はケースから本を出す動作だけで、何か特別な本…