バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

松阪にある古民家カフェ『月灯りの屋根 第2章』へ行きました

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三重県松阪市にある『月灯りの屋根 第2章』へ行った。

通りから階段を下りていくと古民家を改装したカフェ『月灯りの屋根 第2章』が見えてくる。

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12時前にお店に入ったためかまだお店の中は混雑していなかった。

ぱっと見て、一番気に入った席に座った。f:id:bambi_eco1020:20170815114521j:plain

私が座った席の景色はこんな感じ。すごく雰囲気が良い。

テーブルに置かれたスケッチブックは自由にお絵かきをすることができる。誰か知らない人が絵でしりとりを描いていたので、どんなしりとりになっているのか考えている間に料理ができた。

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ランチ。

メインは4つから選べるようになっていたので、私はハンバーグにした。ご飯は白米、玄米、ハーフから選べる。これは見てのとおりハーフ。

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小鉢ももりだくさんでどれも美味しかった。

景色を時折眺めながら、箸を口に運んだ。

玄米を噛みしめてまた、次の料理に箸をつける。

時間がいつもよりゆっくり進んでいるようだった。

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 ランチはデザート付きも選べたので、デザート付きにした。

こちらは抹茶のクレームブリュレ

写真に写っている聖水でも入っていそうな瓶にはガムシロップが入っていた。

 

とても居心地がよく、料理も美味しかった。

人にすすめたいお店だと思った。

 

近くには松阪城跡や松阪神社があり、散策すると気持ちがいい。

はじめて、御城番屋敷というものを見たのだが、この街並みがすごく良かった。

重要文化財にして人が住めるなんてなんてこと!

 

www.iseshima-kanko.jp

 

 

 

三重県に住んでいてもまだまだ知らないところがたくさんある。

松阪には気になるカフェがいくつかあるので、そちらへもいずれ足を運んでみようと思う。

 

やさしさのカケラ

豊田市美術館を訪れた際、ミュージアムショップで「クマモトのカケラ」を購入した。

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「ウサギのブローチがかわいい!」と思い、手に取ったのだが、こちらは小代瑞穂窯 福田るいさんが熊本地震復興支援のチャリティーとして考えられたものとわかり、購入に至った。

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とは言ってみたが、おそらくチャリティーでなかったとしても購入していたと思う。

とても丁寧な作りで可愛いのだ。

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私はウサギのブローチを選んだけど、いろんなブローチがあったし、ヘアゴムとのセットもあった。下の2つはマグネットになっている。陶器のブローチを購入したのは久しぶりなのでどこにつけようか考えるだけで気分が明るくなってきた。

 

 

豊田市美術館のあとは山cafeへ行った。

http://www.yamacafe.jp/

 お店の名のとおり、山の方にあるのだが、駐車場に車がいっぱいで人気のほどが伺えた。30分ほど待って、やっと席に案内された。

料理の写真を撮れれば良かったのだが、この日、奈良美智展にウキウキしすぎてカメラを忘れてしまった。私のスマホはカメラがおバカさんになっており、どうにも上手く撮れず断念。奇跡的にそこそこ見られる店内写真が撮れたのでのせておく。

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居心地がよく、女の子で溢れていた。

おそらくインスタ映えもすると思う。(私はインスタやってないのでアレだけども)

 

料理を出され、箸を取り出すとき、箸袋に点線が描いてあったので、説明通りに折ったらこんな形になった。

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富士山!!

富士山箸置きなのである。可愛かったので使わずに持ち帰った。

折り方の説明は英語も併記されていて、細かいところまで気を配られていた。

 

ちょっとした遊び心や気遣いは場合によっては見過ごしてしまうこともあるだろう。

でも、見つけられた時はすっごく嬉しい。

そう考えると、私も些細なことをして「なんで気づかないの!」なんて思わずに気長に、自己満足で良いから穏やかでいようと思ったのだ。

 

奈良美智『for better or worse』へ行った。

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豊田市美術館で開催されている奈良美智『for better or worse』へ行った。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

 

駐車場に車を止めてから美術館へのゆるやかな坂をのぼっていくだけで汗がじんわりとにじんでいた。とても暑い日だった。

前日は遠足の前の日にように楽しみすぎてあんまり眠れなかった。気持ちが先走った結果、この日、いちばんのりで美術館へ足を踏み入れることになった。こんなこと、滅多にない。

 

最初の展示室にはレコードがたくさんあって、音楽が流れていた。ピンク・フロイドの牛もいて、誰のレコードが眺めているのが楽しかった。

 

 

いくつかの作品ごとに部屋が分かれており、それぞれの部屋で様々な思いを巡らせた。

 

 

 

作品の1つ1つにつけられたタイトルと絵から受ける印象が一致する時もあれば、そうでない時もあったが、作品の数々を見て何も感じない人などいないだろうと思った。

 

 

お月様の中に入れたのが、嬉しかった。

 

 

青い壁の部屋にあるこちらの作品『Fountain of Life』は目から涙がつたうように水が流れていた。可愛くて美しくてほんの少し寂しげだった。

 

 

奈良さんの絵を眺めながら懐かしき日々を思い出したり、今まで考えたことないような思いを抱いたりした。気持ちが目まぐるしく変化していく中で、ただ単純に可愛い絵だな、綺麗な絵だなと眺めてる時間が心地よかった。

夏の眩しさを感じてしまった時くらい、くらくらした。

 

また観たい。また来たい。

 

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***

私は以前にも奈良さんの展覧会へ行ったことがある。

何年前かと調べて見たら、なんと16年も前のことであった。

私が行ったのは2001年に横浜美術館で開催された『I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.』で、あの時も不思議な気持ちのまま見終えたのを覚えている。

細かな感情は忘れてしまったが、今回の展覧会『for better or worse』を観たことで、なんとなく思い出すことができた。

ただ、16年の歳月はあまりにも長く、私が私であるのか、自分自身でも変化に戸惑うことばかりである。絵を描き続けている奈良さんにもおそらく気持ちの変化があり、それらを並べられた絵から感じ取りながら進んでいける素敵な展覧会であった。

 

せっかくなので、私が16年前の『I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.』で購入し、結婚しても大事に持ってきたポストカードたちを並べてみたいと思う。

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 ちきゅう星に立っている女の子みたいになりたかった。

 

「パンツが見えても可愛いのはサザエさんのワカメちゃんとDr.スランプの皿田きのこちゃんと奈良さんが描く女の子達である!!」と友達に力説したら笑われた。

だって、そうだと思いません?

 

これからも私は奈良さんの絵を眺めては、力と笑顔をもらうのだろう。

そっと忘れた頃に寄り添ってくれるようで、とっても頼もしい存在なのだ。