バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2015.7.29 〜ムダ話を一日中していたい

じっとしていても汗がだらだら流れてくるような、夏の日の午後。 汗をふきふきしながらやってきたのは、(先日ちょこっと書いた)息子に興味を持って下さった番組ディレクターさん(以下、Dさん)でした。 東京から遥々、このような田舎へ来て下さっただけでもう…

『七夜物語』とこどもの成長

『七夜物語』を読んだ。 酒井駒子さんの表紙と同じように素敵なお話でとってもわくわくするファンタジーであった。 読み始めてすぐ、私はこどもの頃のわたしになった。 どこにでもいそうなこどもが本の世界へ導かれ、進んでいく、あの高揚感がそこにはあっ…

2015.7.23 ~ブログは色んな人が見ているの。

暑さでとろけそうになったと思ったら、ざんざか雨に降られたりと、お空のご機嫌がまったくわからない今日この頃ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか? こども達は夏休みに突入し、勉強したり、遊んだり、もしくは遊んだりしております。娘はラジオ…

39☆

『メリーゴーランド』へ行ってきた。ディスプレイに「39」の文字が並んでいる。 これは「サンキュー」の意もあるのかも知れないが、39周年記念なのである。 すごいな。私より年上ではないか。並んでいる本は誕生日の絵本とありがとうと書かれた絵本であった…

ワンカップからこぼれ落ちた恋

朝方の繁華街はそこらじゅうに夜の蝶が倒れているらしい。 夜の帳が下りてから蝶は水を得た魚のようにひらひらと舞い始める。頬がこけたおっさんや前にお腹の突き出た若社長を名乗る男性、どんな相手にも蝶は鱗粉を撒き散らしながら明日へ続く夢を与え続ける…

2015.7.14 〜色鮮やかな野菜と……

今朝、採れたての野菜を義母が持ってきてくれました。 色とりどりの野菜を眺め、「ピカピカして綺麗だな」と思いました。 きゅうりは1日置くだけでものすごく大きくなるんですけど、目に見える成長ってすごいですよね。 人間だと、目に見える成長をするのは…

夏祭りのあと暗闇の中を歩くのが好きだ

夏祭りへ行った。 お寺の境内で行われる夏祭りは、地区の方々の有志により成り立っている、地域に密着したお祭りだ。 私は今回、ご高齢の方から注文を取り、屋台へ買いに行くウェイトレスをやった。畳敷きの建物内に折りたたみ机と低い椅子が並んでおり、高…

2015.7.10 〜ただ、それだけ。

7月もいつの間にか10日になっていた。こども達のながいながい休みがすぐそこまで迫っている。 いじめの報道が連日されているためか、「いじめ」での検索流入が増えてきた。「こども いじめ」「息子がいじめにあっていた」「菌扱い」「いじめを見かけた」「…

バレーボールをしていました~ママさんバレー編「さくらクラブ」の巻 その2

こんにちは。 昨日に引き続き「バレーボールをしていました」シリーズを書きました。 長いね。さすがにあと数回で終わる予定ですけどね。。 前回の記事はこちらです。 バレーボールをしていました~ママさんバレー編「さくらクラブ」の巻 その1 - バンビのあ…

バレーボールをしていました~ママさんバレー編「さくらクラブ」の巻 その1

皆様、ごきげんようー。 だいぶ間が開きましたが、「バレーボールをしていました」シリーズの続きを書きました。 前回の記事はこちら。 バレーボールをしていました~ママさんバレー編 「ゆりクラブ」の巻 - バンビのあくび 小学生の私から追っていきたいよ…

ハイバイ『ヒッキー・カンクーントルネード』を観ました

ハイバイ『ヒッキー・カンクーントルネード』を観ました。 ハイバイのホームページ 『ヒッキー・カンクーントルネード』はハイバイの代表作で何度も再演されています。今回は私が観に行った三重公演を皮切りに各地を回るようです。 (詳しくはこちらハイバイ…

はてな題詠「短歌の目」7月 ~アイスが溶けてココロも溶けた

雨の日と晴れの日が交互にやってきます。 すると、なぜだか草木の放つにおいがいつもより強くなったように感じました。 割れたアスファルトのあたりを行ったり来たり、コロコロ丸まったりするダンゴムシを眺めながら短歌を詠みました。 短歌の目第5回7月のお…

2015.7.4 〜ガタガタ音を響かせて

夕空の下。 畑から帰ってくるご婦人が、押し車をおしながら歩いてくる音がする。舗装された道路ではあるが、整備が行き届いていないため、押し車が通るとガタガタ音が辺りに響き渡る。押し車は籐で編まれており、昔の乳母車のようだ。あの中に採れたての野菜…

ちょっぴり後ろを振り向いて切なくなっても今日は過ぎ去る

歌を歌うのが好きだった。 好きなアニメが始まると、テレビの前を陣取り、大声で主題歌を歌った。振り付けをするのはあまり好きではなくて、とにかく歌うこと好きだった。親は「うるさい」とも言わず、好きなだけ歌わせてくれた。 小学校へ入学すると、音楽…