バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

一緒に本屋へ行きましょう

1月31日。 渋谷の東急本館が閉店とテレビで放送されている同日に、名古屋の七五書店も閉店した。 私がはじめて七五書店を知ったのは、友人からだっただろうか。それとも本屋図鑑だろうか。どちらかは定かではないが、育児で慌ただしく、本もまともに読めない…

『大門文芸市』に参加しました

公私とも多忙で毎日何をして過ごしているのかわからない日々。 1つずつこなそうと山を切り崩しても、新たな山がそこに現れいつまでも立っても山の向こうは見えない。山の向こうにはきっと、明るい世界があるのだと微かな希望を抱いて歩を進めているが、あの…

岐阜県美濃加茂市にある『HUT BOOKSTORE』さんへ行ってきました

岐阜県美濃加茂市にある『HUT BOOKSTORE』へ行きました。店主、古池さんとは伊勢河崎一箱古本市で箱主同士になったこともあり顔見知りではありましたが、なかなかお店にお伺いできず、やっとお伺いすることができました。 大通りから少し入った静かな通りに…

キム・エラン『ひこうき雲』

数年前から韓国文学を好んで読むようになった。 きっかけは今となってはよく思い出せないが、その当時の私が抱えていた傷を柔らかく包んでくれるようで心地が良かった。優しいだけではなく、苦みも苦しみも同時に引き受けながら、時間をかけて癒してくれる力…

20221106

早起きして、9時30分に始まる映画を観た。 『パラレル・マザーズ』、とてもとても良かった。シングルマザーである2人は産院で子どもを取り違えられる。同じ立場のシングルマザーでも、そこに至るまでの過程が全く違う2人と、家庭と弱さと強さを考えてた。 別…

ひんやりとした空気を感じながら

知らぬ間に11月になっていた。 というより、おそらく「知っていた」のだけど、見ないようにしていたら11月になっていた。「何かに執着しそうだったら他のことに集中して気を紛らわすが吉」と何処かに書いてあったのだが聞いたのだかハッキリしないことを覚え…

伊勢河崎一箱古本市2022

10月23日に開催された「伊勢河崎一箱古本市2022」 に屋号『夕寝』で出店した。 伊勢河崎一箱古本市の開催は3年ぶりだった。 朝、伊勢へ向かい車を走らせていると、 会場近くで道を間違えて少々慌てた。この辺りは狭い道が多く、1 本間違えるだけでも面倒なの…

愛しいもの

先週の金曜日はお休みだったので、映画を観に名古屋へ行った。 伏見ミリオン座にて『リコリス・ピザ』 面白かったー! 好きって感情を持つと理解できない行動に出ちゃうもの。 ただもう、全力疾走で走ってる感じが堪らなく愛おしかった。 個性的な人物たち、…

揺らめき

しとしと、とは表現されない強い雨に「梅雨なんだな」と思ったのも束の間、驚くほど気温が上がり、心も体もついてきてくれない。 蛙がぴょんと跳ね、青くてツヤのある葉の上に打ちつける雨を見るのが好きなのに、私の大切な時間は何処へ行ってしまったのだろ…

『ホンツヅキ三重』へ行きました

『ホンツヅキ三重』へ行った。 「ホンツヅキ三重」は三重県内の古書店9店が集合した古本市だ。三重県内で古本屋さんが集まった古本市は今まで開催されておらず、話を聞いた時から心待ちにしていた。 本好きの方と会うたびに合言葉のように繰り返された「こ…

ミドリノヒ。

5月4日。 今回のゴールデンウィークは遠出をせず。 今年度は娘が受験生でお盆も年末年始も帰省しない予定なので、ゴールデンウィークぐらい帰省しても良かったかなとゴールデンウィーク終盤になって思う。 でも、動きが少なかっただけゆっくりできたのだから…

私には五感があるので

嫌いではなく、どちらかと言えば好きなのに、どう接して良いかわからないひとがいる。どうみても、よいひとで、だからこそ、上手く接することができない自分の心の狭さに辟易する。 けれど、そのひとをすべて受け入れることは、傷ついた私を見ないことにする…

花蕾

ほんの少し書くことから遠ざかっていたら、もう、春の気配がすぐそこまでやって来ていた。 春は足音を立てていただろうか。 耳を澄ますことさえしていなかった私はきっとさびしかったのだと思う。 先日購入したくらはしれいさんのイラストを飾った。落ち着い…

ブックマルシェに参加しました。

ひびうたで開催されたブックマルシェに参加した。先月同様、屋号「夕寝」で一箱より多いくらいの本を並べた。 今回は最初からなんだか楽しくなってしまい、本を並べ終わったあとに写真を撮るのを忘れてしまった。絵本、児童書、小説と幅広く置くようにしてい…

『kalas』のこと。書くことについて。

現在、休刊している翼のある小冊子『kalas』の発行人であり、古書kalasbooksを営んでいらっしゃる、西屋さんのお話をうかがえる会が開かれたので参加した。 数ヶ月前、友達が小冊子kalasを購入したツイートをしていたため「私も持ってますよー。大好きな冊子…

20220115 ~本と映画と

映画『偶然と想像』がどうしても観たくて、名古屋のシネマスコーレへ向かうことにした。昼から始まる上映であったが、10時過ぎにスコーレへ行き整理番号を受け取った。次は本屋さんへ向かう。 まず、金山にあるTOUTENBOOKSTOREへ。Googleマップを開き、住宅…

20220102 ~内から放つ

仕事を納めた翌日に車で帰省した。 高速に乗ったあたりから、車が多いように感じたが、サービスエリアで人の多さを目の当たりにした。交通情報で玉突き事故や車両故障の場所を確認し、それらに伴う渋滞をできるだけ回避しようとしたけれど、思うようにはなら…

2021.12.17

いそがしい。 忙しさを言い訳にし出すと何にも出来ないので大声では言わないが、ここでは好きなだけ言えるからね。 I・SO・GA・SHI・I。 昨日は朝8時前から仕事を開始し、退社したのが19時回ってた。珈琲など、口に入れて流れていくものは摂っていたけれど、…

江國香織さんのレクチャーが素晴らしかった話。

12月12日。 四日市にあるこどもの本屋「メリーゴーランド」で開催された江國香織さんのレクチャーへ行ってきた。 レクチャーへ参加してみたいと何年も思っていたけれど、生活(心も)がなかなか落ちつけずやっと実現できた。 今回、定員50名ところを状況も落ち…

ある日曜日の話。

日曜日。 人と会う約束をしていたので名古屋へ向かう。お昼頃待ち合わせ予定だったため、早めに名古屋へ乗り込み、円頓寺商店街で開催されていた『本のさんぽみち』へ。 『本のさんぽみち』は簡単に説明すると、本屋さんや一般の人が販売している古本市であ…

基本の「キ」

物事はなんでも、基本をある程度理解してからアレンジを加えるものだと思う。 それを一番最初に学ぶのは算数のような気がする。基本の計算ができなければ応用問題が解けないことを多くの人が知っている。 それなのに「大人」と呼ばれるような年齢になると、…

もうすぐ梅雨明けらしい

もうすぐ梅雨明けらしい。 梅雨明けの直前は不安定な天気が続くようで、朝は晴れていたのに午後からざぁざぁ降りになることがここのところ多かった。 私は洗濯物をベランダに干すか部屋干しにするか、毎日戦っている。 この10日ぐらいのあいだに、「ベランダ…

歩きながら考える

Innovative Incubation of Regional Arts 三重—広島 2021「キラル / 抄訳 漂泊の家(Théâtre de Belleville)を観た。 広島の劇団「グンジョーブタイ」所属、第26回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作家・泉晟による「キラル」と、京都の劇団「烏丸ストロークロ…

「好き」で埋め尽くす

毎朝、日めくりカレンダーをめくっている。このカレンダー、毎日書かれている「ひとこと」の温度がちょうど良くてとても気に入っている。 昨日は「好きを続ける日」と書かれていた。 「好きを続ける」ってことば、使いそうで使わない気がした。 「好きを続け…

時の河を越えて

ここ数週間、朝早めに出勤し、早めに帰宅するように切り替えた。 冬の寒さの中だと早起きが苦になりそうだが、日が長くなった今はそこまで大変ではなく、起きてしまえば清々しいくらいだ。 いつもより早く家を出ると、見かける街の人達も変わってくる。小学…

20210419

「お気に入りの詩を紹介し合おう」という宿題が出た娘。 本棚から好きな本を引っ張り出していいよーと伝えると、何冊かを手に取り、ぱらぱらめくっていた。 家に歌集や詩集があるのはなんとなく良いと思う。本当になんとなくだけど。 たくさんの文章を読めな…

20210417

雨降りの土曜日。 土曜日に朝から映画を観に行かなかったのは久しぶりのことだ。 ここ数ヶ月、毎週映画を観ていたのは、観たかった映画が次々に公開されたという当たり前の理由もあるけれど、平日の仕事で頭を使いすぎた分、少し気を抜いた時間を過ごしたか…

「ささやか」

毎日必死に生きている。 力を抜こうとするのだけれど、やり方がわからなくなっているようだ。とりあえず、楽しいことをしなければ!と、毎週映画を観ている。行くのは決まって朝の早い回。映画を観終えて帰っても、子どもたちと過ごす時間が持てるから。 子…

20210122

息をつく暇もない、毎日を送っている。 お昼ごはんを食べそこねる日が続いたら、お昼にお腹が空かなくなってしまった。 もう少しリズムのある生活ができるようにしたい。 私の周りで起こった事件は、回復しようとしている私の心を痛めつけた。一時期、私まで…

20201225

息子はバイト、娘はこんな日にかぎって体調不良で寝ている。 浮き足立つようなこともできぬまま、日常を歩く。 今日はクリニックへ行ったのだが、診察が終わったとき「良いお年を」と医師に言われた。形式的な挨拶もにこやかな笑顔を向けられると嬉しいもの…