バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

絵本

ありがとう

「ご自宅用ですか?」 「はい、そうです」 「どちらも虫の本ですねぇ」 「ええ、虫が好きなんで。サイン本あるって知って買いに来ちゃいました」 「そうなんですよ。ご近所に住んでいらっしゃるから、サイン本書いてーって呼び出して書いてもらったんです」 …

揺らめき

しとしと、とは表現されない強い雨に「梅雨なんだな」と思ったのも束の間、驚くほど気温が上がり、心も体もついてきてくれない。 蛙がぴょんと跳ね、青くてツヤのある葉の上に打ちつける雨を見るのが好きなのに、私の大切な時間は何処へ行ってしまったのだろ…

ミドリノヒ。

5月4日。 今回のゴールデンウィークは遠出をせず。 今年度は娘が受験生でお盆も年末年始も帰省しない予定なので、ゴールデンウィークぐらい帰省しても良かったかなとゴールデンウィーク終盤になって思う。 でも、動きが少なかっただけゆっくりできたのだから…

2021年に私が購入した絵本を紹介します

今年も、私が購入した絵本についてまとめてみました。 「今年購入した絵本」で記事を書くのは8年目です。 今年購入した絵本は「今年発売したものに限る」というルールで書いております。(このルールがないと、とんでもないことになるとかならないとか……) あ…

夜をあるく

2年半くらい前にとても悲しいがあった。その日は家にじっとしていられなくて、夜に外へ出た。何も目的などはない。ただ、どこまでも続いている道を行けるところまで歩いた。歩きはじめたときは、頭の中が混乱していておそらく無表情だったと思う。しばらく歩…

京都へ行った日記。「博物館の夜」

京都へ行った。目的は寺尾紗穂さんと七尾旅人さんのライブだ。ライブは夕方なので、その時間まで街を歩いた。「街を歩いた」の言葉どおり、私は京都駅から地下鉄もバスも使わずにひたすら歩いた。まずは鴨川に向かって。 鴨川には鴨、鷺、雀、烏、鳩など、さ…

2020年に購入した絵本をまとめました

いつの間にか、来年がちらっと見えるような年の瀬になりました。 今年は新型ウイルスの影響で家にいる時間が増え、本を読まれた方も多かったのではないでしょうか。 私も例年より本を読んだのですが、絵本に限ってはなかなか本屋さんへ足を運べなかったため…

言葉を届けるよ

良いお天気だった。 それだけで気持ちが良かった。 いちにち、本を読んでいた。昨日から読んでいた桐野夏生さんの『日没』を読み終え、平行して読んでいる『病と障害と、傍らにあった本。』を読んだ。本の感想などはまた今度。 あとは、絵本を見たり。 きく…

メリーゴーランド 増田さん×シマウマ書房 鈴木さんによるbook talkのこと。

9月16日から10月12日までの期間、四日市のメリーゴーランドで名古屋のシマウマ書房による古本展示販売が行われていた。こちらの展示販売は途中で入れ替えもあったりしてとても楽しく買い物をさせてもらった。 そして、展示販売だけではなくメリーゴーランド…

映画『はちどり』を観たり本屋さんへ行ったり。

観たいと思っていた『はちどり』が伊勢の進富座で公開されていることを知り、車を走らせ行ってきた。 14歳のウニが主人公であるこの映画は、忘れかけていた思春期の葛藤、揺れ、和らぎなどの感情をぶわっと思い出させる作品だった。なぜこんなにロープを渡る…

20200420

今年の4月は雨ばかり。雨がキライなわけではないけれど、ぱっかーんと顔を出してる太陽を見ると気持ちが晴れやかになることがあるので、それもできないんだなって思う。 昨日、「栞を下さい」とメールやDMを頂いた。ブログの読者の方もいらっしゃって、とて…

20200414

いつものように、バタバタしながら仕事へ出かけた。車を走らせていると、「シートベルトをしめましょう」と書かれた札を持っている人がいたり、警察官が立っていたりした。春の交通安全週間だからなぁと思いながら聴いていた歌を口ずさんだ。 昼前に仕事を切…

20200312 ~そこにあるもの

娘と息子に毎月決まった額のお小遣いを渡しているのだが、ここ最近の事情により在宅時間が長い娘に少しだけ多くお小遣いを渡した。 バイトから帰宅した息子にそのことを話した。 私「娘が家にいる時間が長いから、いつもより多くお小遣い渡したよ」 息子「そ…

2019年に私が購入した絵本です☆

あと数日で今年も終わりですね。 元号が変わった歴史的な年でしたが、皆さん楽しく過ごされましたでしょうか?私は一言では語れないほど多くの出来事がありました。楽しいことも辛いこともありました。私が辛くて苦しいときに助けてくれたものの1つに「絵本…

自分勝手

昨日、娘とお祭りへ行った。とても賑やかで美味しいものをたくさん食べて楽しかった。娘は一緒に歩くときに手を繋ぎたがるのだが、最近は指つなぎをしている。 娘の人差し指と私の小指をからめて歩く。 時々、ぶんぶん振って歩く。 恥ずかしいことなんてまっ…

メルヘンハウス二代目の「今、手渡したい1冊の絵本」を手渡されてきた話

皆に親しまれていた子どもの本専門店「メルヘンハウス」が閉店したのは2018年3月のことだった。私も閉店前の2018年3月にお店に寄らせて頂いた。店内はたくさんの人で溢れていた。皆がメルヘンハウス閉店を惜しみ、感謝の気持ちを表している光景が見受けられ…

彦坂木版工房 作品集「旬」出版記念展へ行きました

名古屋のON READINGで開催されている彦坂木版工房の展示会へ行った。彦坂木版工房といえば絵本「パン どうぞ」など、表紙を見るだけでよだれが出そうなほど、美味しそうでリアルな木版が人気のふたりぐみだ。 木版の美しさに絵本を近づけたり、斜めに見たり…

子どもに頃に好きだった絵本「むるとめるのぼうけん」を購入したはなし。

Twitterを眺めていたら、とても懐かしい絵本の表紙が目に飛び込んできた。それは幼いときに好きだった絵本の1つ「むるとめるのぼうけん」だった。 「むるとめるのぼうけん」のあらすじは福音館書店のサイトに書かれている。 兄さんのむるは作りたがり屋。妹…

20190915 ~「本の会」 セウォル号事件、3.11以降の文学について話しました

ひびうたで行われた「本の会」に参加した。先月に続いて2回目である。書いていなかったが、こないだ「音楽の会」にも参加した。もう、ひびうたへの道順もだいぶ迷わなくなった。 今回、私は「ヒキガエルがいく」を紹介しようと決めていた。だが、この本を紹…

20190803 ~ぱんのみみ なげました

少しの間、進むというより安定を選んで生活をしていたのだけれど、ここら辺でそろそろ水路を飛び越えるように軽やかに進みたいと思っている。というより、やる。 にこにこしながら毎日を過ごしてはいるが、1日の中で何回か不安やさみしさが襲ってくる。そん…

20190719 ~くもの巣

いつも駐車場に行くのに、最短距離だからという理由で低い生垣のあいだを通っている。最近、そこにくもの巣ができるようになった。おいおい、ちょいと、くもさん?そこは私の道なんですけども?と話しかけてみるもくもからの返事はなかった。 しばし考えたの…

かがくのとも50周年記念特設サイトが面白い!

福音館書店が月刊科学絵本「かがくのとも」の50周年記念して特設Webサイトをオープンした。 このサイトが非常に面白い。 www.fukuinkan.co.jp まず、 山中伸弥さん、福岡伸一さんの特別エッセイでわくわく感が高まり、アーカイブで600冊を超えるバックナンバ…

20190415 ~鳥のように見渡す

桜も散り、葉が目立ち始めた。 街中でパトカーとすれ違うたびに春の交通安全運動なのだなと思う。選挙の立候補者が「本人」というたすきをするようになったのは最近のことなのかしばらく周りが見えていなかった私にはわからない。 読みかけのまま置きっぱな…

2018年に私が購入した絵本です☆

「私が今年購入した絵本」を紹介するのは今年で5年目になりました。毎年たくさんの絵本が出版されることに喜びを感じています。私が購入する絵本は、私が気に入って自分の周りに置いておきたい絵本のため、個人的趣味が多分に表れていると思いますが、少しで…

伊勢河崎一箱古本市

日曜日に伊勢河崎で行われた一箱古本市へ行った。 昨年は雨が降ったため、室内での開催となったが今年は晴天で穏やかな日であった。勢田川沿いに20以上のお店が並ぶ。そのうちの1つは友人が出店しているため、私も少しだけ本を置かせてもらった。 主に絵本を…

夏のかけら えほんやるすばんばんするかいしゃ

高円寺にある『えほんやるすばんばんするかいしゃ』へ行った。 ehonyarusuban.com 小さい店内にはおもちゃ箱をひっくりかえしたような、きらきらした絵本が何冊も置かれていた。 そこできくちちきさんの「とらこのおくりもの」を購入した。 「とらこのおくり…

『おしっこちょっぴりもれたろう』

辛いことや困ったことがあった時、「もしかして今不幸なのは自分だけでは……」などと、そんなことあるはずもないのに思い込んでしまうことがある。苦しい時に周りを見ろ!なんて言われてもなかなか見えてくるものではないと思う。 でも、ゆっくり周りを見渡し…

毎日色々あるけれど

ゴールデンウィーク明けから色んなことがおこった。たった数日の間にこれほど盛り込んでくるか!と思えるほどだった。ほとんどが良い知らせではないのだけれど自分や親の年齢、子どもの成長などを思うと考えられることではあったので、色々な想定をして動く…

『クレヨンで描いたおいしい魚図鑑』があまりにも美味しそうでお腹が鳴った。

加藤休ミさんの『クレヨンで描いたおいしい魚図鑑』を読んだ。 魚図鑑と言っても泳いでいるような魚を描いているのはほんの一部で、メインはおいしい料理になった魚たち。 ぱらぱらめくって出てくるのはさんまの塩焼き、金目鯛の煮付け、あじの開き、ししゃ…

『KISS』という絵本が素敵でした

昨年最後に頂いたプレゼントは『KISS』という絵本だった。 この絵本があまりにも素敵で、頂いてから何度も開いたり閉じたりを繰り返している。 『KISS』を知ったきっかけは6次元のナカムラクニオさんのツイートであった。 河出書房の田中さんが教えてくれた…