バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

伊勢河崎一箱古本市 2019

10月27日、伊勢河崎一箱古本市が行われた。 前回までは友人が出店しているところに自分の箱を少し置かせてもらって販売していたのだが、今回は個人として出店することにした。私の性格上、何の知識もなく出店するのは難しかったと思うので手伝わせてくれた友…

20191024 ~心のカタチ

窓に打ちつける雨の音で目を覚ました。目を開けては見たものの、暗闇に慣れるのに少々時間を要した。トイレに行こうと立ち上がり、周囲のものにぶつからないようにゆっくりと、ぽてぽてと、歩いた。暗闇の中を歩くのは真昼間に歩くときの3倍以上の時間がかか…

磨く

久しぶりに自己嫌悪に陥っていて、なんだか吐きそうなくらいになっている。なんというか、いつまで経っても人間的に成長できない自分に呆れている。 ここ数ヶ月、自己を磨くことを意識して過ごしてきた。暗いトンネルから出て、必要な空気を吸い、「さあ、こ…

「書くこと」の原動力

雨の音が響く部屋でこの文章を書いている。 ブログをはじめてからだいぶ経つけれど、子育てや料理、書評、映画評などのように何かに特化したブログではない雑記ブログのため、ずっとのんびりと好きなことを書いている。 裏を返せば、特化していないだけに人…

SUUMOタウンに寄稿しました

SUUMOタウンで記事を書かせて頂きました。 suumo.jp SUUMOタウンがどういった媒体であるか理解したうえで私にはどんな「三重県」が書けるのかしばらく考え、出した答えがこちらの記事の内容でした。 しかも強気に「この角度でしか私の三重は語れません!」と…

自分勝手

昨日、娘とお祭りへ行った。とても賑やかで美味しいものをたくさん食べて楽しかった。娘は一緒に歩くときに手を繋ぎたがるのだが、最近は指つなぎをしている。 娘の人差し指と私の小指をからめて歩く。 時々、ぶんぶん振って歩く。 恥ずかしいことなんてまっ…

20191012 ~触れる

乱雑にしまっていた紙モノ雑貨を整理した。しばらくのあいだ、整理をする心の余裕がなかったのだが、好きなものなのに雑に扱うのはやはりよろしくないなと思ったのだ。床に広げてひとつひとつ手に取り、確認しながらケースにしまう。自分のまわりに広げられ…

20191009 ~美容院にて

先日、髪の毛を切った。 いつもの美容院のいつもの美容師さんに髪の毛を切ってもらった。 私は髪の毛を長くしたり短くしたり、気分でころころ変えるので切る前に「伸ばす予定はありますか?」と聞かれた。質問はそれだけ。あとは美容師さんを信頼してるので…

子どもを「子ども扱い」しないこと

子どもを産み、育てる中で私は何度も「子どもにどうあってほしいのか」を考えてきた。今もずっと考え続けていることであり、その都度、思考の修正や更新を重ねている。 こちらを読んだ。 ninaru-baby.net 内容にほぼ同意であった。というより、私も幡野さん…

メルヘンハウス二代目の「今、手渡したい1冊の絵本」を手渡されてきた話

皆に親しまれていた子どもの本専門店「メルヘンハウス」が閉店したのは2018年3月のことだった。私も閉店前の2018年3月にお店に寄らせて頂いた。店内はたくさんの人で溢れていた。皆がメルヘンハウス閉店を惜しみ、感謝の気持ちを表している光景が見受けられ…

20191003 ~気休めにならなかった

黄色いスカートをはいていたら、知らぬ間にてんとう虫が止まっていたようで部屋の中まで連れてきてしまった。外へ出してあげようと手でつまんだらてんとう虫が黄色い汁を出した。子どもの頃は「うわー、てんとう虫におしっこされた!」などと言っていたけれ…

岩出菌学研究所さんからオオイチョウタケを頂きました

先日、岩出菌学研究所さんからオオイチョウタケが届きました。 岩出菌学研究所さんは三重県津市美杉町で、杉林を活用したオオイチョウタケの自然栽培を行っていらっしゃいます。天然の発生は希少で、なかなかお目にかかることができないのですが、今回は自然…

20191001 ~遅刻が苦手である

いろんな思いを抱えたまま10月になった。 ひと月が終わるごとにやるべきことと心の具合を見直す作業を繰り返している。私は何処へ向かおうとしているのか。私はどうしたいのか。具体的な言葉を探りながら現実を受け入れている。 心と言えば、特に病んでいる…