バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ポロンポロンと落ちるんだ

日曜日の夜ですよー、こんばんは☆ 昨日の勢いに任せて書いたエントリで読者登録をしてくださった方がチラチラといらっしゃいまして、なんだかどうもすみませんって感じですが、とっても嬉しいです。もうちょっとポエマーな私もいるんで、そのうちポポンと減…

みかんを買った話

朝は雨降りで、洗濯物も上履きも乾かないわーとぶつぶつ言っていたのですが、、午後からピッカピカの晴天でとても暑くなりました。極端。変わりすぎ。乙女な心より読めない空がめんどくさいと思いました。 さて。冬と言えばコタツにみかんだと思うんですけど…

夜の空気に触れながら

会社の忘年会があった。 皆は会社から車を乗り合わせて来る予定で、私は家の事を諸々すませてから単独でお店へ向かった。車を駐車場に止め、会社のおねーさんに「あとどれぐらいで着きそう?」と電話をしたら「ごめん。色々あって1時間ぐらいかかるかも…」と…

星の砂

秋と冬の境目はなんだか色んなことがありますね。 師走も近づき、気持ちも少し慌ただしくなっているように感じますが、それを静めるために今回も「のべらっくす」に参加させて頂きました。 静めるつもりがどっぷりハマりまして、書き始めた文章を1つ全部削…

キッチンに広がる甘い香り

市場の朝市へ出かけた。 一年に一度だけ一般開放される市場の朝市は、足を踏み入れるだけでなんだかワクワクする。 風船を配っているのを見た娘が「ほしい」と言ったので列にならんだ。ピンクの風船を選んだ娘は、「少し待たせちゃったから」と白とピンクの2…

彷徨い続けること

やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集) 作者: 佐々木マキ 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1977/04/01 メディア: 大型本 購入: 5人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (56件) を見る 私が幼稚園に通っていた頃、佐々木マキさんの『やっぱりおおかみ…

割り切れない感情だってあるんだ

一昨日のことだ。 仕事から帰り、玄関を開けると私が「ただいま」と言う前に、娘が駆け寄ってきた。明らかに私を待っていた娘は「おかえり」と言った後、「あのね・・」と少し不安そうな顔で話始めた。 「今日、すぐそばにある公園へアイカツカード(娘が今…

『チェリー』から All Aboard!

どんぐりの背比べじゃないよ。色んな形があって色んな色があるんだ。 こちらの2つのエントリの続きです☆ <a href="http://bambi-eco1020.hatenablog.com/entry/2014/11/18/212250" data-mce-href="http://bambi-eco1020.hatenablog.com/entry/2014/1…

『チェリー』は真夜中が楽しい

『チェリー』のことを書くのは大部分が自分の為だったりします。 少しずつ記憶は朧げになるのに、そんな中でも頭に残っている楽しかった瞬間はホンモノなんだろうなと思ったからです。自分語りの日記ですが、続き読みたいよと言葉をくれ、引用スターも頂いた…

『チェリー』と愉快な仲間たち

山手線の某駅から徒歩3分ぐらいのところにその建物『チェリー』はあった。 初めてチェリーを訪れたのは、夏が終わった頃だっただろうか。 ネットを介して知り合った、金髪ヒョロヒョロでとても優しいノリちゃんのホームページをちょくちょく覗いていたら、…

ミラーボールが回ったから

あらかじめ決められた恋人たちへ×OGRE YOU ASSHOLE@池下UP SETへ行ってきた。 ライブハウスに足を運ぶのは約1年ぶりだったのでなんだか妙に心がウキウキしていたが、降りた池下の駅周辺はとても静かで、且つ入場のための整列は神社の前だったりしたのでとて…

温かさに包まれて

午前中、時間が出来たので髪の毛を切りに行った。いつも私の髪の毛を切ってくれる美容師さんが黒×白ギンガムチェックシャツを着ていたので、それだけで「おお、今日はついてる!」と思った。その美容師さんがつけていたネックレスにはカメラ型のチャームが…

頭がかゆかゆするお話。

最近、風邪をひいてる方が多いようですが、みなさんお元気でしょうか? こちらの写真はアンパンマンの指人形セットで、子どもがもっと小さい時にたくさんたくさん遊びました。指人形は指にはめながら、声色を変えて自由に遊べるのが良いですね。 メロンパン…

迷路の中をくぐり抜けて

視界が霞んで、先が見えなくなった時。 以前はなるべく早くそこから逃げ出そうと思っていた。 明るい方向はどっちだろう?ずっとつながっている道はどこだろう?四方を見渡し、出口を探した。 その昔、私が小学生だった時に巨大迷路が流行ったことがある。 …

子どもと本の関わりや著名人の楽しいエピソードを聞きました

昨日、子どもの本屋さん「メリーゴーランド」の店主である増田喜昭さんの講演を聞きました。 こんな機会はあまりないので、ものすごく楽しみにしておりましたが、私の期待以上に楽しいお話ばかりであっという間に時間が過ぎ去っていきました。 せっかく色々…

iaku『流れんな』を観ました

iaku『流れんな』を観ました。 大阪を中心に活動する劇作家(脚本家)・演出家、横山拓也が主宰する演劇ユニットiaku(いあく) 貝毒の被害は甚大で、タイラギ(平貝)漁で栄えたこの港町も長くはないのかもしれない。当然、うちの小さな食堂「とまりぎ」も先…

私の好きなブログをご紹介します☆

朝、お寺の掃除に行きました。 雑巾をキュッと絞り、板間を一枚一枚拭きました。 水につけた手の冷たさで冬の足音が聞こえた気がしました。 さて。いつか書いてみたいなと思っていたものの、なんとなく書かずにいた「私の好きなブログ」 ちょうど今週のお題…

湯気の向こう側に

小学生の時から仲の良い4人の友達がいる。 ジャニーズ好きなミーハーだけど、自分を律することの出来るしっかり者のA型なエイ子ちゃん。本が好きだけど、親がマンガを買うことを許さなかったため、友達の家に行ってはいつもマンガを読み漁っていたB型のビイ…

外の顔と内の顔

私から見た息子という人は興味があることへの探求は惜しまず、いつも顔が笑っていて、どちらかと言うと大人しい部類で、物事を円滑に進めるためならば自分が多少苦労しても良いと思っていて、わりと周りをみて動けるタイプの子だという認識でいます。 それに…

交差点で会いましょう

仕事を終えて外に出た。暗闇を照らす街灯の灯りで雨が降っていることがわかった。 重力に逆らわず、まっすぐに雨は天から地上へ降りてきていた。音もなくただ静かにまっすぐに。 ここのところ、ブルブルと寒さを感じるようになってきた。 私はお気に入りの…

「これ、どういうこと?」の質問に答える日々

最近、娘に「これ、どういうこと?」とよく聞かれます。 娘の「なぜ?なに?」質問は確か3年ぐらい前に1度あったと思うので、これは「なぜ?なに」第2期と言ったところでしょうか。 本を読んだり、人と話をしている中でわからない単語があると「これ、どうい…

『満月のさじかげん』を読んで〜思春期の不安を思い出しました

『満月のさじかげん』という児童書を読みました。 満月のさじかげん 作者: 樫崎茜 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/07/06 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログを見る 母親に先立たれて、お父さんと暮らす5年生の鳴(めい)ち…

手のひらサイズのきつねと出会う『まんまるきつね』を読みました

『まんまるきつね』という児童書を読みました。 まんまるきつね (ポプラの木かげ) 作者: 川島えつこ,スドウピウ 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2006/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 主人公であるまゆちゃんは少し内気な5年生の…