バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

思った

笑顔でさようなら

小冊子『murren』vol.25 「ネパールの音」を読んだ。壮大な自然とそこで生きる人達の話は遠くのことのようでいて、自分の身近に落ちている話であるような気がした。おそらく、世界のどこであっても「今日を生きている」ことが共通しているからなのだろう。 …

美味しいごはん

上間陽子さんの『海をあげる』を読んだ。 沖縄で暮らす著者が、このエッセイを通して響かせてくる声はじわじわと大きくなり、読み終えて数日経った今、私の一部として心に住んでしまっているかのようだ。 私は沖縄に縁がなく、沖縄と言えば、陽気なひとが多…

光のように

すごくがんばっている、と、なにもできていない、の間にいつも身を置いているような気がする。 ゆらゆら。 揺れないのは「皆がしあわせであればいい」という思いだけだ。 私を傷つけたひともしあわせであってほしい。 心から願っている。 玄関にクリスマスグ…

言葉を届けるよ

良いお天気だった。 それだけで気持ちが良かった。 いちにち、本を読んでいた。昨日から読んでいた桐野夏生さんの『日没』を読み終え、平行して読んでいる『病と障害と、傍らにあった本。』を読んだ。本の感想などはまた今度。 あとは、絵本を見たり。 きく…

ワインレッドのベレー帽

帽子が苦手だった。 何回かチャレンジしたときは、かぶると肩が凝り、首が疲れ、しんどくなってしまった。かぶりたいけれど、もういいやーと何年も思っていた。 だが、先日、いつも参加している「音楽の会」に帽子をかぶって来られた方がいて、とても似合っ…

濾過

朝晩、だいぶ冷え込むようになってきた。夜の散歩をしようと玄関のドアを開けたら、ひんやりとした空気が一瞬で私を包んだ。ひんやりとした空気はキライじゃない。なにか、背筋がピンッ!とするようで、ぼんやりとしていた頭が鮮明になるからだ。 あと1ヶ月…

メリーゴーランド 増田さん×シマウマ書房 鈴木さんによるbook talkのこと。

9月16日から10月12日までの期間、四日市のメリーゴーランドで名古屋のシマウマ書房による古本展示販売が行われていた。こちらの展示販売は途中で入れ替えもあったりしてとても楽しく買い物をさせてもらった。 そして、展示販売だけではなくメリーゴーランド…

離婚しました。

先日、調停離婚が成立した。 離婚が成立すると、心が軽くなるのかと思ったがまだ何か重たいものが残っている。届いた調書を役所へ提出したらまた少しだけ軽くなるような気はしている。 調停を申し立てるにあたり、裁判へ移行することも想定していたので、短…

暑い夏の日に公園を散歩した。

ほとんど人のいない公園を歩いた。太陽が燦々と照りつけ、芝の上ではしゅぷしゅぷきらきらしたスプリンクラーの水が光っていた。咲き終えたバラの下には汗をふきながら手入れをしている人の姿があった。 この暑い日にグラスハウス(温室のような建物)の中に入…

20200801

夏が本気を出してきていよいよメンタル、体調面を気にしていかないと倒れそうな皆さん、いかがお過ごしですか? 私はぼちぼち生きてます。 *** 変化に弱い人間である。 仕事が変わったり、引っ越しをするなど、変化を受け入れなければいけない場面がある…

20200724

4連休。 朝はゆっくりしていようとかしらと毛布にくるまれ、にやにやしていたら、いつもの起床時間にスマホのバイブが鳴り出した。 政府が作り出した連休にスマホが対応しきれていなかったらしい。ぎゃふん。 スマホのバイブ、というか、それ以前のガラケー…

20200619 ~流れるままに

手に力が入らないことがたびたびある。 極度の不安からきているのではないかと推測しているが、心の在り方がどうにもわからず、もやもやした日々を送っている。 「行動すること」がいちばんの近道だと数ヵ月前に心を決め、動き出した。だが、世の中の動きと…

20200604

何もかもを一気に飛び越えるような跳躍力は備えていないので、毎日、目に見えないくらいのなにかを積み重ねるように息をしている。 言葉を紡ぐこと、適度に体を動かすこと、自身と向き合うこと。 この先が見えないのなら、見えたときに動じないこころを育て…

20200519

どうやら日記やそれっぽいことを50日連続で書いているようだ。 ムリをしているつもりはなく、自分があとで振り返るときの記録にしようと思って書いている。この世の中であることもそうだし、おそらく現在、私のおかれている状況が心に負担をきたすものである…

20200514 生活感があること

朝起きたら、まだしんどかったので、仕事を休んだ。午前中はずっと寝ていた。昼に起きてから『すいか』の続きを観た。 登場人物がそれぞれの個性を受け入れ、楽しんで生きているさまが気持ち良かった。良いことばかりではないし、苦しくても進まなければ行け…

20200510

最近、スーパーの野菜が高くて手が出ないので農産物直売所へ野菜を買いに行った。 新玉ねぎ、ミディトマト、たけのこ、そら豆、スナップエンドウ、ほうれん草、ふき。 昨年から色々あり、ひっそりと暮らしているし、ご近所付き合いもないため、野菜をもらう…

20200505

太陽が顔を出していたので、こたつ布団の洗濯をした。5月になって暑い日も続いているのだから、もう、こたつはいらない。 連休だが、ごみの収集日だったので、右手と左手それぞれにごみ袋をぎゅっとつかんでごみを運んだ。集積所のふたを開けてごみを置く。…

20200420

今年の4月は雨ばかり。雨がキライなわけではないけれど、ぱっかーんと顔を出してる太陽を見ると気持ちが晴れやかになることがあるので、それもできないんだなって思う。 昨日、「栞を下さい」とメールやDMを頂いた。ブログの読者の方もいらっしゃって、とて…

20200416

肌があまり強くないので、ハンドクリームをこまめにつけている。だが、ここのところ手を洗う頻度が多くなったせいか、とうとう指先が割れてきた。指先が何かに触れるときにズキッとした痛みを伴う。痛みを伴うのは指であり、心でもある。 家の外にあまり出な…

20200331 ~言葉を交わす

今は怒ることはあんまりないけれど、子どもが幼い頃、私は毎日のようにキレまくっていた。 フルタイムの仕事を終え、急いで保育園へ子どもを迎えに行く。すぐに夕飯を作り始めないと、下の子がお腹を空かせてグズグズするのに、夕飯作りに取りかかったとたん…

卒業式でした。

娘の卒業式だった。 小学校を卒業する娘の卒業式は昨今話題になっているウイルスの関係で縮小して行うことになった。 近年、卒業式の服装が華美になりすぎているのは娘が通う小学校も例外ではなく、昨夏には「華美にならない服装で」との通知が届いていた。…

20200312 ~そこにあるもの

娘と息子に毎月決まった額のお小遣いを渡しているのだが、ここ最近の事情により在宅時間が長い娘に少しだけ多くお小遣いを渡した。 バイトから帰宅した息子にそのことを話した。 私「娘が家にいる時間が長いから、いつもより多くお小遣い渡したよ」 息子「そ…

20200308

どうにか乗り切ろうと懸命に仕事をしていたのだが、ある人の理解しがたい行動があり、やるせなくなった。怒りなどはない。怒りのない理由のひとつは私がそれ以上に考える物事があるからで、もうひとつは私よりも私の置かれた立場に怒りを表す人がいてくれた…

20200301 ~さあ、歩いていきましょう。

年が明けてからすでに2ヶ月が経過した。 昨年のブログを読むとわかるのだが、書いてることがあまり明るくなくて、もがいてることが自分でもよくわかる。 今、何かの結果を残した訳でもないのに気持ちが少し軽くなっている。この先、何処へ向かっていけば良い…

『よかった探し』

写真を破られたことがある。 目の前で破られたわけではなく、破られた写真が見えるようにごみ箱の中に捨てられており、ご丁寧にも私の顔は縦半分に引き裂かれていた。 悲しいとか辛いなどの言葉すら出てこなかった。ただ、喉の奥が少しずつ、少しずつ締まっ…

20191212 ~幻想を抱かない

例えば。 誰かに告白されてお付き合いしたとする。相手は好意をもってくれたからこそ、告白してくれたと思うのだがしばらく経ったあと「もっとお淑やかな人だと思いました」とフラれたとする。これに近いことを昔、よくされていた。大方、「一目惚れです」と…

島田潤一郎さんトークイベント『古くてあたらしい仕事と音楽』へ行ってきました

CAFEめがね書房さんで行われた夏葉社、島田潤一郎さんのトークイベント『古くてあたらしい仕事と音楽』へ行った。 CAFEめがね書房さんは家からそれなりの距離にあり、行こうかずっと迷っていたのだが、息子に話したら「行ってきたらいいよ!」と言ってくれた…

生き物であること

体にしこりのようなものがあるように感じたけれど、大きくもないし痛くもないのでしばらく放置していたら、ある日、むくむく腫れてきてあっという間にピンポン玉ぐらいの大きさになっていた。皮膚はしこりの大きさに合わせようとしたのか引っ張られてつるっ…

20191024 ~心のカタチ

窓に打ちつける雨の音で目を覚ました。目を開けては見たものの、暗闇に慣れるのに少々時間を要した。トイレに行こうと立ち上がり、周囲のものにぶつからないようにゆっくりと、ぽてぽてと、歩いた。暗闇の中を歩くのは真昼間に歩くときの3倍以上の時間がかか…

「書くこと」の原動力

雨の音が響く部屋でこの文章を書いている。 ブログをはじめてからだいぶ経つけれど、子育てや料理、書評、映画評などのように何かに特化したブログではない雑記ブログのため、ずっとのんびりと好きなことを書いている。 裏を返せば、特化していないだけに人…