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バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

私が好きな絵本『ピーナッちゃんとドーナッちゃん』

 最近、絵本の記事を書いていないことに気づいた。

なので、本棚の絵本をざざっとみて、私が好きな絵本を1冊紹介するコーナーをこれから始めることにする。もちろん、不定期。

 

今回はつつみあれいさんの『ピーナッちゃんとドーナッちゃん』。

 

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表紙を見るかぎりでは色も優しく、絵も可愛らしい内容に感じると思うのだが、これが予想を見事に裏切る。良い意味で。

ストーリーは表紙にも描かれている落花生のピーナッちゃんがデートへ行くところから始まる。ピーナッちゃんがピーナッくんの家で仲良くしていたら、アクシデントが起こり、そこからはオセロが黒から白、白から黒へすばやく変わるように目まぐるしく話が展開していくのである。

実はこの絵本、ストーリーで読ませるというより、テンポで読ませる絵本のため、一本筋の通ったお話を読みたい!という方はお好みでないかも知れない。だが、実際に文章を声に出すとよくわかるのだが、テンポがとにかくいい。言葉も絵も場面がパタパタ切り替わっていくようで、読み終えるとニヤリとしてしまう。内容もブラックユーモアたっぷりで、ついつい笑ってしまうのだ。

ネタバレになってしまうが、ピーナッちゃんがアクシデントにより、パックリ割れて中からピーナッツが飛び出してしまったり(あとでこんぺいとうをつめることになる)、ピーナッちゃんから飛び出したピーナッツを食べたドーナッちゃんがちっさいちゃんにかじられたりする。

しかも「みぎ」とか言われる。

ドーナッちゃんのかじられた箇所はあとでサンドイッチをつめられる。

……ネタバレといいつつ、ここだけ読んでも私が何を言っているかさっぱりわからないのではないだろうか?

だが、絵とともに本を読み進めていくと、「なんだよ、これ!」ってなことになるのである。

 

内容がわりとブラックなので「これって大人向けでは?」と言われたりもしているが、私の子ども達は笑いながら読んでいて、とっても気に入っていた。

 

この絵本を読んでいるときに、なんでこんな展開になるの?とか考えてはいけない。

なるべくしてこんなことになっちゃうのです!

 

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ものすっごく有名な絵本というわけではないので、あまり書店に置いていないかも知れませんが、見かけたらぜひ読んでもらいたいです。

あなたも思わず「クスッ」と笑っていることでしょう。

 

絵本はいろんな読み方ができるから、本当に面白くて大好きなのです。

 

ピーナッちゃんとドーナッちゃん (世界の絵本コレクション)

ピーナッちゃんとドーナッちゃん (世界の絵本コレクション)

 

 

 

やっぱりかわいいものが好き。

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Twitterでみかけたコージーコーナーの魔法の本パッケージのチョコレートを購入した。

実際に手に取って眺めても可愛かったのだ。

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開けてもやっぱりかわいい。

空き箱をどう使おうかとにやにやしながら楽しんでいる。

その前にゆっくり味わうことにしよう。

 

 

かわいいものと言えば、12月に世界名作劇場展へ行った。

会場は世界名作劇場をみて育ったと思われる人達でごった返しており、流れてる映像を見ては主題歌を口ずさんだりした。あの頃はルーシーやフローネがなんで島に住んでいるのかよくわからなかったけれど、絵と共に添えられた説明書きを読んであらためて壮大な話であったと気づいた。こどもの頃には理解できなかったことも今はもう少しだけわかるようになったことが嬉しかった。

プリンスエドワード島グリーンゲイブルズに行きたいと思ったことも、ハックルベリー・フィンの家に憧れたことも思い出した。私は木登りが得意だったので、トムソーヤやハックとは遊べるんじゃないかと思ったりしてたのだった。

楽しいとか面白い、または悲しいなどの感情だけではなくて、世界名作劇場のアニメは広い世界を私に見せてくれた。海のむこうの世界を想像させてくれた。こどもの頃、ありあまる時間の多くを空想で埋めてたことを幸せに思っている。

今の私が形成されるまでの一部だったと、思っている。

 

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 やっぱりラスカルはかわいい。瓶につっこんだ手がかわいすぎる。

 

 

かたっぽのてぶくろ。

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1月が終わる。

甘い、酸っぱい、苦い、辛い、しょっぱい…いろんな味をごちゃ混ぜにして、一気飲みしたようなひと月だった。

1月は雪がよく降った。銀世界。音のない世界を久しぶりに見た。

三重では1月からやっと「この世界の片隅に」が上映されたので、初日に観に行った。こういう時のフットワークだけは不思議と軽い。映画を観て思ったことはたくさんあるけれど、言葉として上手く紡げそうにない。ただ、誰よりも椅子から立ち上がるのが遅かったとだけ記しておく。余韻までしっとりじんわり楽しんだ。

それから、iakuの舞台もOGRE YOU ASSHOLEのライブも素晴らしかった。一ヶ月のうちにこんなに動くことはめったにないので、後半はちょっと息切れしてたけど、とっても楽しかった。来月はもう少し静かに過ごす予定。

仕事の方は相変わらずだが、私が要領を得てきたので少しだけラクになった気がする。

県内ではインフルエンザが大流行しており、息子のクラスも学級閉鎖になったけれど、息子も娘も今のところ健康だ。だが、ひっそり忍び寄ってきているかもしれないので、時々、後ろを振り返ったりしている。

寺地はるなさんの「月のぶどう」を読み、私の良いところってどこかしら?と考えたりもした。私のダメなところはいくつもわかるけど、良いところがわかんなくて、人に聞いてみた。そうしたら、思ってた以上の言葉をもらってしまい、にやにやした。気持ちが和らいだ。自分がわからなくなった時は人に頼ろう。ロープを引っ張ってもらおう。

 

全体的に楽しく過ごせた1月ではあったけれど、とってもとっても残念だったのは手袋をかたっぽ落としてしまったこと。

悲しいけれど、落とした手袋には動物がいっぱい入っていると想像して、また明日からを歩むことにする。

 

 

今日は月と金星の位置が近く、夜空を見上げるだけでちょっとだけ嬉しくなる日。

まだ、見てない人、ちょっと寒いけど、暖かい格好で空を見上げると良いよ。

 

advantage Lucy 「Stars」

 

 

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

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