友達のブログにウーパールーパーを食べた話が書いてあって、ちょっとだけ食べてみたいなぁと思った今日この頃。(ちなみにこちら→OFZK 【珍物食】 ウーパールーパーを食す)
皆様、いかがお過ごしでしょうか?風に飛ばされていませんかーー!
私はそんなにゲテモノを食することには興味がないのですが、機会があれば食べてもいいかなとは思います。でも幼虫系は勇気がいりそうですねぇ・・。
やっぱりまずはウーパールーパーからですかね!(笑)
お友達であるソントンさんは口に出来るものは何でも食べるようなので、まずは彼に毒見をしてもらってから食べれば、体を壊すことなく生きられるなと心の中でニヤニヤしながら企んでおります。
そんな私ですが、幼少期は食卓にイナゴの佃煮が並ぶような家庭で育ちました。
ソントンさんに「イナゴを食べたことある人は良く聞くけど、捕りに行って食べる人に初めて会った」と言われました。な、何を言うてますの!イナゴは捕りに行ってなんぼでしょ!!
ってなことで、イナゴ捕り~食するまでを書こうと思ったのですが、ものすごくキレイにまとまっているサイトを発見しましたのでこちらをご覧いただけると話が早い。
イナゴの佃煮作りを母親から教わる | 地球のココロ:@nifty
私もこんな感じでイナゴ捕りしてましたねー。布袋の先につけるのはラップの芯でしたけど、這い上がってこないようになってれば何でもいけそうですね、これ。
イナゴを捕るのは本当に楽しかったのですが、今はこんなことなかなか出来ないですよね。うちの息子はあんまり虫が好きじゃないしなぁ。
で、調理の方ですが、フンを出すために必ず1日放置します。それからやっぱり羽根と後ろ足はむしるべきです。特に後ろ足は食べた時に喉にひっかかるんですよ。
バッタ類は草にしがみつくために足がギザギザしてるじゃないですか?あれがほどよい具合にのどに引っかかるんです。ゲホゲホむせます。ですので面倒でもむしり取って下さい(笑)
味は佃煮の味なので美味しいですよ。
このサイトの方が天麩羅にもされていてどうよ?と思ったけど、確かにから揚げの方がいけるかも知れませんね。
こう書いてみると、虫がいけるんだから幼虫もいけそうな気がしてきますね。
雰囲気ってのはおそろしいですな。
雰囲気に流されてしてしまった数々の失態を思い浮かべ、涙しながら静かに終わりたいと思います・・。
※画像は バッタです。イナゴちゃんの良いのがなかった(笑)