子どもの本専門店「メリーゴーランド」へ行ってきました。
メリーゴーランドは以前にも記事を書いてますね。(本と絵本と海と - バンビのあくび)
絵本を見に行くのはもちろんですが、なんとなく落ち着くようなゆったりとした空気が流れているのがとても心地が良いのです。
今月のディスプレイの片隅に「金曜日の砂糖ちゃん」がありましたよ。かわいい。
店内へ入ると、いつも最初に新刊コーナーを見て、それから企画棚(って言うのかな?)を見るのが私の定番だったりします。
今回は手紙に関する絵本が並べられていたので、先日手紙を書くのが好きだと言う記事を書いた私はちょこっとテンション上がりましたよ!
持っている絵本がけっこうあったので、フムフムと眺めていたら左端にレターセットとポストカードが置いてあることに気がつきました。
そのレターセットも可愛いくて欲しくなりましたが、それではなく前から購入しようと思いながら忘れていた本を発見したので購入しました。
それがこちら。
「きのこポストカードブック」
こちらは18世紀のボタニカルアートからおとぎ話の挿絵のキノコまであるという様々な角度のキノコが見られちゃうポストカードなのです。それぞれのポストカードの解説もついてます。
めちゃくちゃ素敵です。フランス、イタリア、ドイツ、日本など国も様々で、おとぎ話は「不思議の国のアリス」の一場面なんかもありました。
キノコのイラストでは王道じゃないかと思われるベニテングダケもありましたよ。
そんな中でも私が好きだな〜と思ったのはこちら。
モエギタケ!
緑色がキレイ☆
18世紀の図なのですが、成長過程や生育環境まで描かれていてこの頃のドイツの科学が最先端であったことを知ることが出来るそうです。
ただ単にキレイ〜で終わらないのが更に良いですな。
使いたいけど使えないポストカードになりそうです。。
そういえば…と思い出したのですが、私は以前にも「メリーゴーランド」でキノコに関するモノを購入していました。キノコ好きですから致し方ない。ついでにここでご紹介。
色んなキノコのポストカード。
右側のカード、左下がキラリと光の加減で輝いていますが、そこは金色なんですよ。
このポストカードも使おうと思いつつ、キノコ嫌いな人にはムリかな〜となかなか使えずにいます(笑)
それからこちら。
finkbeiner(フィンクバイナー)のオーナメントです。
これを買うまでフィンクバイナーを知らなかったのですが、ドイツの木製小物なんかを製作している会社っぽいです。検索すると可愛らしい木製小物が出てきて見なきゃ良かった〜と思いました。
このキノコのが一番可愛いと思いますけどね♪
さてさて。
ここからキノコを離れて、今日購入した他のモノを勝手にご紹介致します。
リトルプレス"ミルチァン"の「MONOCHRO-CIRCUS」
これは箱に入っている状態で開けると…
ポストカードが2枚と冊子が入っております。
内容はイラストと詩とエッセイですね。
たまにこういうのを読むと良いなって思います。
短い文と手作りっぽい感じと余白。
余白って大事ですね。そこに自分の気持ちが入るスペースがあるなぁとかそんなことを思います。
子どもの本専門店に来ておきながら、こんなのばっかり買っちゃうんですよねぇ。
もちろん絵本を買うこともありますけどね。
メリーゴーランドは良いお店です!
それから、息子が近くのBOOKOFFにあるエレベーターに乗りたいと言ったので行って来ました。
店内をブラブラしていてこれを見つけました。
岩波の世界児童文学集のグリム童話選です。
誰もが知っている「ブレーメンの音楽師」「白雪姫」「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」など23のお話が入ってます。
そんで108円なら買うってば!買いますよね?状態も悪くないし。
後でゆっくり読みたいと思います〜♪
それから娘にも読んであげようっと。
良い買い物が出来て今日はとっても楽しかったです。
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モノクロ・サーカス〈millchan magazine vol.13〉
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