髪の毛を切りたくなった。
ロングからボブにしたのに更に切りたい欲求。
「これから冬になるから短いと首元寒いよ!」と自分に言い聞かせる。
*
ここで私の髪型遍歴についてちょこっと書いてみる。
幼少時代はこないだの写真にもあるようにロングである。
ロングのストレート。
それはそれは可愛いと評判だった(知らないけどw)
小学校の入学式は写真によるとなぜかおかっぱ頭である。
はて?記憶にないがきっと少しでも利発に見えるように母がそうしたのであろう。
確かによく言われた。「賢そうな子だね」って。
賢そう・・ってびみょー。あくまでも見た目だけ。実際は・・?
小学3.4年生の頃はショートカット。かなりのショート。ベリーショート。
これも私がしたいって言った記憶がない。
でもシロかクロか?ロングかショートか?みたいな性格だから
「少し切ろうか?」と言われても「ガツガツ切って下さい」て言いそうだなぁ、自分!
この頃は本当に男の子に間違われてた。
何度言っても保健室の先生に「○○くんは~」と言われた。
今まで生きてきた中で一番髪の毛が短かった時代。ああ、懐かしい。
小学5・6年生はまたロングに戻っていく。
少しだけマセガキだったな。
正確には気持ちはとっても幼くピュアなんだけど、容姿がマセてたっていう。
「え?ランドセル背負ってるの?」「え?高校生だよね?」とか言われたぐらい。
身長もすでに160cmを超えてたし、顔もハッキリした顔だから
大人っぽく見られがちだった。
そんで中学。
「思春期」という言葉が一番似合うお年頃。
それなのに私が通っていた中学の校則が
「女子の髪の毛は肩より長くてはだめ。ピン、ゴムは禁止」だった!
ありえねぇぇ!
どんなにツヤツヤな髪の毛を自慢してた女の子も小学校の卒業式がすむと
涙涙の断髪式を決行しなければならないのですよ。
私は潔し!なので「サッサと切って下さい!」てな感じでおかっぱにしてもらった。
おかっぱは運動部に所属するとちょっと邪魔でその後段カットへ。
それから花の女子高生、JKになる訳ですが・・当然のように伸ばし始めた。
もうあの中学に通っていた女の子の7割ぐらいは伸ばし始めたのではなかろうか?
抑えられたり規則があると、なくなったとたん「パンッ!」と弾けるのは世の常。
似合っても似合わなくてもとりあえず伸ばのであります!
幸いにも高校で入った運動部は髪型の決まりもなかったので、ガシガシ伸ばし
きれいなロングの黒髪になった。
高校を卒業し、そのまま黒髪ロングでいればいいものの同じ髪型はすぐ飽きる私。
パーマしたり(内巻きも外巻きもソバージュみたいのもした)、カラーしたり(これは無難な色しかしたことない。黄色系嫌いだからいつも茶とか赤系)毎回髪型違ってたな。
おいどんはこの時期が楽しかったでごわす。
*
そして今。
ショートにしたい欲求にかられるも昔のように
男の子に間違われるのではないかと言う1ミリくらいの不安。
いやいや、もしかしたら「お父さん」に間違われるかも知れないと言う
0.01ミリくらいの不安と戦っているのです!
・・てか、うだうだ書いてないで早く切れよ!て話ですね、はいはい。
Shortcut Miffy! ショートカットミフィ Good-bye - YouTube
ショートカットでShortcut MIffy!思い出した。懐かしい☆