バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

やっぱり「うんちの絵本」は外せない!「うんちの絵本」をご紹介します☆

今までにも絵本のことを何度か記事にしているのですが、ご要望もありましたので今回は「子ども達はみんな好きでしょ?うんちの絵本」と言うことでいくつかご紹介したいと思います。

私、普段のブログでほぼ「うんち」と言う単語を書かないので、今日はうんち、うんこ、と書きすぎて、頭の中がおかしくなってきました。

もう、あれね、「うんち、サイコー!!」と叫んでしまいたい!

そんな声が今、あなたの耳に届いたのなら嬉しくて泣けますよ!

では、どうか最後まで「うんち」にお付き合い下さい〜♪

 

みんなうんち (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

みんなうんち (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

 

 私が最初に読んだ「うんち」の絵本はコレだったと記憶しています。

子どもの時、大好きでした。
生き物はみんなうんちをすること。動物によって形が色々あること。
そんなことを五味さんの素敵な配色の絵とリズムのある文から楽しく学びました。
「ふたこぶらくだ」のうんちのページがユーモアがあってお気に入りで、みんなそこで一拍置いて勿体ぶりながら読んでいたのも楽しい思い出です。 

 

うんこ!

うんこ!

 

何とも潔いタイトル!!

「うんこ」と言う言葉が子どもは大好きですが、言葉遊びを交えながら更に楽しく読んじゃいましょう!と言うユーモアたっぷりの絵本です。
これ、犬のうんちなのですが、これを次々に嗅いだ動物達の「くっさーい」「くっそー」と言ってる表情が何とも言えず良いのです。
ただ、トイレトレをするためにうんちの本を選んでいると言う方にはあまり向かないかも知れません。
もう少し大きくなったお子さんならアハハと笑ってくれるかも。 

 

うんこ (たんぽぽえほんシリーズ)

うんこ (たんぽぽえほんシリーズ)

 

人気絵本「おまえうまそうだな」の作者である宮西さんの「うんこ」絵本。

動物によって違った形のうんこであると言うことを、シンプルでありながらリズミカルにひょうげんしています。
金魚のうんこやゾウのうんこはうんこ絵本の定番ですが、外せませんね。
トイレトレには向いている絵本だと思います。 

 

うんち (はじめての絵本たいむ)

うんち (はじめての絵本たいむ)

 

いもとようこさんが描くうんちはとっても可愛らしいです。

乳児向け絵本で、トイレトレも視野に入れて描かれた絵本のようです。
毎日うんちが出るのは良いということ、また動物達のうんちにも興味を持って読んでくれるんじゃないかなと思います。 

 

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

 
きむらゆういちさんのあかちゃんあそびえほんシリーズは、誰でも1度は読んだことがあるのではないでしょうか?
しかけ絵本で遊びながら、トイレの使い方も含め、楽しく読んでいくことができます。
このシリーズは本当に良いですよね。 

 

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほん

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほん

 
「どんなうんちが出たかで、キミの体の調子もわかっちゃうんだ」と言う事が楽しく学べる絵本です。
タイトルの「うんぴ・うんにょ・うんち・うんご」は4種類のうんちの状態を表しています。
自分の健康状態を理解出来るとなれば、更にうんちに興味を持ってしまうかも知れませんね。 

 

うんこしりとり (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)

うんこしりとり (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)

 

tupera tuperaさんの絵本は期待を裏切らず面白いです。

こちらの動画を見て下されば内容がわかりますので、ぜひ!

 


tupera tupera「うんこしりとり」のうた - YouTube 

 

ね?うんこしりとりうんこしりとりうんこしりとり♪が頭から離れなくなったでしょ?(笑)

 

うんこ日記

うんこ日記

 

主人公のしょうへいくんがお父さんが不在の1週間の日記を書くんです。

ぼく、こんなものを食べたよ!ってことをうんこで表現するしょうへいくんの発想がユニークで楽しい絵本です。

お父さんの対応も素敵だな思える絵本です。  

 

うんぽっとん (こどものくに傑作絵本)

うんぽっとん (こどものくに傑作絵本)

 

 ふんころがしが色んな動物のふんを転がして行く絵本です。

転がるふんがカラフルでキレイです。わかりやすい内容でリズムも良いですよ。 

 

うんころもち れっしゃ

うんころもち れっしゃ

 

 「うんころもちくん」が列車に乗っていると、次々にお友達がやってきます。

お友達を快く迎え乗せてあげるというわかりやすいお話です。

色づかいが淡く、ゆったりとした気持ちになれますよ。

ちなみに「うんころもちくん」はうんこかおもちかわからないんだそうです。

(更に産まれたところはうんこロンドンって書いてありましたw)  

 

りっぱなうんち

りっぱなうんち

 

 こちらの絵本も色んな動物のうんちが出てくる絵本です。

こんな食べ物を食べるから、こんなりっぱなうんちが出てくるんだねと理解出来るかと思います。

作者、きたやまようこさんの「いぬうえくんとくまざわくん」シリーズはとても良い絵本だと思うのでオススメしておきます。 

 

うんちさま (新しいえほん)

うんちさま (新しいえほん)

 

 うんちが出ない。力を入れても出ない。なんだか元気も出ない。

うんち様ははずかしがりやだから、ぼくが緊張していると出ないんだ。

そんなうんちの大切さを学べる絵本です。とっても面白いですよ。  

 

う・ん・ち (福音館の科学シリーズ)

う・ん・ち (福音館の科学シリーズ)

 

 ズバリ、うんち図鑑です。

写真絵本でリアルな動物のウンチがわかります。

巻末に88種類のうんちをのせた図鑑がつくってすごくないですか?

可愛らしいのではなく、ガツンとうんちを知りたい子にはこちらをどうぞ☆  

 

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ)

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ)

 

 課題図書にもなったようで、今日学校の図書館でも見かけました。

小学生以上の子向けのうんち絵本です。

うんちの話だけでなく、それを交えながら自然や環境、循環なんかもわかるのではないかと思います。

読み応えがあり、良い絵本だと思います。

表紙の動物達のシルエットも素敵です。 

 

こいぬのうんち

こいぬのうんち

 

 うんちの絵本って明るく楽しいものが多いのですが、こちらはうんちの絵本でありながら読み終えた時に心が温かくなるような気がします。

うんち感動絵本です。

タイトル通り、こいぬのうんちが主人公。汚くて役立たずだと思っていたけれど…?

絵は落ち着いた雰囲気で一味違ったうんち絵本です。 

 

おー、うんこ

おー、うんこ

 

 このぶたくん、食いしん坊で何でも食べちゃうんです。

ペンギン、ヒツジ、ゾウ…みんな食べてしまいます。

そんなぶたくんの大きくなったお腹が痛くなり…。その後に出てくるうんこの山が圧巻です。

ナンセンスで面白いです。  

 

うんこのたつじん (PHPわたしのえほん)

うんこのたつじん (PHPわたしのえほん)

 

 プールに入るため着替えをしていたまさくんのパンツからまあるいうんこがコロンと落ちます。

そこから話が始まるのですが、先生が素晴らしい対応をしてくれたのでまさくんも困らずにすむのです。むしろ尊敬されるぐらい。

学校で気持ち良くうんちが出来るようになる絵本かも知れません。  

 

うんこいってきます!―ぼくはうんこヒーロー

うんこいってきます!―ぼくはうんこヒーロー

 

 これも学校でうんこをするのは恥ずかしくないよ!って絵本です。

うんこヒーローになれ!とは思いませんが、うんこヒーローは良いのかも知れませんね。  

 

うんちレストラン (ふしぎいっぱい写真絵本)

うんちレストラン (ふしぎいっぱい写真絵本)

 

 写真絵本です。

虫が好きな子には特にオススメです。

うんちを食べる虫もいるんだよ、こうやって自然界は成り立っているんだよという事が理解出来る絵本です。  

 

うんこはごちそう

うんこはごちそう

 

糞土師を名乗る伊澤さんが書かれた写真絵本です。

うんこの役割、自然界にとってのうんこなどがわかります。

興味深い部分はありますが、大人向けと言うか大人寄りかも知れません。 

ウンコはごちそう | ノグソフィア  

 

うんち したのは だれよ!

うんち したのは だれよ!

 

うんちの絵本と言ってこれを忘れたらいけません!

本当に面白い。大好きです。何度読んだかわかりません。

モグラくんが頭の上にうんちをした犯人を探しに行くお話です。

様々な動物に容疑をかけるのですが、みんな自分のうんちをして見せてくれ、違うと言うのを証明します。

最後、犯人が見つかり、モグラくんが仕返しをするのですが、これが面白くて可愛くて何とも言えません。

ぜひ、読んで下さい♪  

 

うんちっち

うんちっち

 

 最後に。

うんちは出てこないけれど、タイトルにうんちって入っているので、うんち絵本でしょ?ってことで。

この絵本がどれだけ面白いかに関しては、トイトーマスさんが熱く語られているこちらをご覧頂きたいと思います♪


3歳の園児たちに大きな声でうんちって言ったらありがとうって言われたのでなんか複雑だけど喜んでおく事にシタ! - 私のブログ

 

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いやぁ…うんち絵本ってたくさんあるもんですね。

紹介していない本もまだまだありますので、お気に入りの「うんち絵本」をぜひ、探してみて下さいね☆