ふとんに包まれたい

 

私は眠るのが大好きで、大好きで、とにかく大好きなんです。

私の三大欲求は「ぼーっとする、妄想する、とにかく眠る」だと自分では思っているんですけど、その中でも群を抜いて、それはそれは山の神もビックリのゴボウ抜きぐらいの勢いで「眠る」がダントツ1番です。ぱんぱかぱーんです。

子どもの頃は教会の長椅子でいつも眠っていたんですけど……あ、この「眠っていた」はこっくりこっくり、と眠るのではなく長椅子にどどーんと横になってがっつり眠るってな感じで、礼拝に来られた方はくすくすと笑いながらもなぜかけっこう許してくれていて、私は皆さんに「ねむりひめ」とよんでもらっていたぐらいです。けれど残念ながら誰もキスはしてくれませんでした。

 

ですから、もしかしたら私は今も眠りの中にいるのかもしれません。

 

＊＊＊

 

眠りの話を書いていたら、お布団絵本が読みたくなりまして、がさごそと本棚から引っ張り出しました。

 

『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』

 

 

しきぶとん、かけぶとん、まくらさんに守られているからこそ、私も安心して眠れるのです。

 

 

これはですね、左ページに描かれている四コマチックなやつがいいのです。

コレを見ただけて眠くなっちゃい……ま……失礼。少しだけウトウトしてしまいました。

 

とっても安心する気持ちの良いお話です。

 

 

 

『おふとんかけたら』

 

 

色んなモノにお布団をかけてあげるお話です。表紙はソフトクリームさんにお布団をかけています。

 

 

私はこのトイレットペーパーさんの寝姿が好きなんです。

足がちょい内股で手がぴょこんと無防備！めたんこ可愛いじゃないですか。しかもトイレットペーパーさんは次のページであら、あらら。

続きは絵本を読んで下さいな。

 

『おふとんかけたら』はかがくいひろしさんの絵本なのですが、かがくいさんの『おしくらまんじゅう』も可愛らしくて好きです。

 

 

まんじゅうが、いろんなモノ達とおしくら♪します。

その中でも娘は納豆とおしくらするページが好きだったのですが……

 

 

うひょ。

娘の手により青いペンで流れるような芸術作品に仕上がっています。一応、絵が描いてあるところに重点をおき、葛飾北斎気分でふふふん♪と線を足した感じなんでしょうね。

確か2歳くらいの時の作品で「こんなことをしたんだなぁ」と思いながら今も時々眺めています。私も子どもの頃に母が持っていたピーターラビットの絵本に同じく青いペンでグリグリっと色付けしておりました。

娘も私も「青」を選ぶところが親子ですね。けど、なんで青だったのだろう。。

 

 

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ふぁぁ…。

お布団の話をしましたら、だんだん眠くなってきました。

 

そうそう、眠る前になんですが、私のブログはコメントが書けるようにしてあるんですけど、コメントを頂けるととても嬉しいのです。もちろんブクマコメントも嬉しいです。書いたことにたいして、反応があると言うのはとても嬉しいものですね。ニヤニヤします。ニタニタします。壁倒立ぐらいはします。ウソです、それはしません。腹筋ぐらいで勘弁して下さい。

 

で、ですね、コメント欄に私へのご質問などがありましたら遠慮なく書いちゃって下さい。真面目な質問にはそこそこ真面目に、おふざけな質問にはお得意のテキトーな感じでお答え致します。答えられないことには念を送りますので受け取って下さい。興味ないから質問もねーよ！と言う方は、早くお布団に包まれちゃって下さい☆

 

さあ、私も早く寝ましょう。

あそこでしきぶとんさん、かけぶとんさん、まくらさんが呼んでいるんだもの。

 

 

 

 

 

※最初の写真は四日市にある『メリーゴーランド』の今月のディスプレイです。

  

しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん (幼児絵本シリーズ)

おしくら・まんじゅう

おふとんかけたら