Twitterでみかけたコージーコーナーの魔法の本パッケージのチョコレートを購入した。
実際に手に取って眺めても可愛かったのだ。
開けてもやっぱりかわいい。
空き箱をどう使おうかとにやにやしながら楽しんでいる。
その前にゆっくり味わうことにしよう。
かわいいものと言えば、12月に世界名作劇場展へ行った。
会場は世界名作劇場をみて育ったと思われる人達でごった返しており、流れてる映像を見ては主題歌を口ずさんだりした。あの頃はルーシーやフローネがなんで島に住んでいるのかよくわからなかったけれど、絵と共に添えられた説明書きを読んであらためて壮大な話であったと気づいた。こどもの頃には理解できなかったことも今はもう少しだけわかるようになったことが嬉しかった。
プリンスエドワード島やグリーンゲイブルズに行きたいと思ったことも、ハックルベリー・フィンの家に憧れたことも思い出した。私は木登りが得意だったので、トムソーヤやハックとは遊べるんじゃないかと思ったりしてたのだった。
楽しいとか面白い、または悲しいなどの感情だけではなくて、世界名作劇場のアニメは広い世界を私に見せてくれた。海のむこうの世界を想像させてくれた。こどもの頃、ありあまる時間の多くを空想で埋めてたことを幸せに思っている。
今の私が形成されるまでの一部だったと、思っている。
やっぱりラスカルはかわいい。瓶につっこんだ手がかわいすぎる。