恋愛に関する文を書くのが苦手である。おそらく書けない(と思われる)失態を重ねてきていることと恋愛に対して臆病すぎるから書けないのだと思う。
そもそも恋愛経験が多いほうではない。というか、そこでいう「経験」は人数ですか?というところから始めたい(笑)
惚れっぽい方ではなく、相手がどんな人か理解してからでないと好きにはならないので「一目惚れしたんですけど」と声をかけられても意味がわからずアホ面しかできない。さらには「容姿で入る人に私の何がわかるのだ!」とやいやい言いたくなってしまうので、言ってしまう前に丁重にお断りしております。ええ、ものすごく丁重に。
ではどんな人を好きになるか?・・うーん、わかんない。タイプがない。でも、これだけはごめんなさい!はあります。滅多にいないけど「生理的に受け付けない人」と「モラルのない人」。このモラルですけど、時間的ルーズは平気なのですが公共の場のルールが守れない人がとにかくダメ。ゴミのポイ捨てした時点でアウトですね。けしからん!と波平みたいに言いますね。マジで。
で、話を戻しまして。そうそう、臆病なんですよ。できるだけ傷つきたくないの。乙女だから(つっこまないでね、友人達w)。そんな理由からこんだけ年取ってるのにいまだに告白(っていうのは「付き合って下さい」でいいのかな?)をしたことがありません・・。のらりくらり今に至ります。
だからね、恋愛は語れないのよ、本当に!ムダに年を取ったわ。。。
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恋愛とはちょっと離れますが「こんなんでは良くないんじゃね?」という気持ちが数年前からどこかにありまして。
「良くない」と思うのは自分の気持ちをマトリョーシカみたいに小さく小さくしまうこと。だからまずは第一歩。「好きなモノ(人)を好きと言う」からはじめています。
前は自分が気に入ったモノがあって、人に薦めたくても「けなされたらイヤだな」という気持ちの方が強くてそれすら出来ませんでしたから。
好きな絵本、好きな本、好きな映画、好きな動物、好きな人、好きな食べ物・・ちゃんと書いていこうかと思っています。あ、ちゃんと?不真面目に?その辺は成り行きで~(笑)