夕方。塾を終えた息子を迎えに行った。
最近、夜更かし気味で肌も性格も家も荒れそうだからどこかで改善せねばあかん。。とりあえず立春過ぎてるが冬眠したい。啓蟄の前だから許されるはず。
— eco (@bambi_eco) 2014, 2月 25
先日、こんなツイートしたのに結局冬眠出来ずに啓蟄を迎えてしまった。
このままではしっかりと睡眠を取れず、一年中微睡んでいることだろう。まあ、それも幸せだ。
私は夢見がちで自由奔放なところがある。(A型なのに)
母に「小さい頃、一緒にいたと思ったら急にいなくなってね。こちらが焦ってるのに、あなたは普通の顔して戻ってくるのよ」という話を度々される。
私がいなくなるのには理由があり、それはピエロが配っている赤い風船がどうしても欲しいとか、ナナホシテントウがアブラ虫を食べている時とか、ままごとに使えそうな草があったとかそんな時なんだ。
だから自分の気が済んだら母のところへ戻るんだけど、そこには大慌てな母がいて「どうしたんだろう?」と不思議な光景に見えた。「私はちゃんと戻ってくるのにな」とエラそうにそう思うだけだった。
子どもにとってフワフワ浮いている風船はとても魅力的だ。
風船をポンポンついて、プニプニした弾力を確かめ、だんだんと仲良くなっていく。
翌日、フワリともしない少ししぼんだ風船の姿を見て悲しくなるって知っているのに。
ロンパーちゃんも風船と仲良く遊ぶ。風船とままごともする。
友達とは、同じように言葉を話す人間である必要は必ずしもない。
自分が心を許せる相手であるのであれば、どんなモノだって友達なんだ。
逆に、心を許せないのであればそれは友達ではないのだろう。
上っ面の付き合いはもうやめて、1人ぬいぐるみに話しかけるのもいいんじゃない?