バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2016.2.14 ~なにもない けれどワタシはいます

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今日の天気はちょっとおかしくて、夜中に降った雨が朝上がったと思い、洗濯物を干そうと外へ出たら天気雨だった。そのあとも晴れたり曇ったり、大忙し。けれど、空気は暖かく、春のようなにおいがした。

 

友チョコだとか、義理チョコだとか、彼氏にチョコをあげるのだとか。

そういう話は聞くのだけれど、ここ何年もバレンタインに告白しますって話を聞いたことがないような気がする。

みなさんの周りはいかが?告白する人、いましたか?

***

 

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 引き出しの中を探っていたら、「きょうのできごと」の半券が出てきた。この映画、特に大きなことが起こるわけではないのだけれど、雰囲気が気持ち良かったのは覚えている。その話を私はだいぶ時を経てから二度ほどした。一度は観たってことは覚えているけれど、内容はあんまり覚えてないって人で、もう一度はすっごく好きな映画ですって言った人だった。

そういえば、この原作を読んでいないことに気づき、図書館で探してみたら「きょうのできごと、十年後」しかなくて、さすがにこっちから読んじゃだめかなって思ってやめた。その代わりにこれを借りてきた。

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イラストが素敵で、絵本のようだった。

京都と山梨の往復書簡。

お互いのことを思い浮かべながら、自分の日常を書き綴るのって淡くて優しいのだと思った。

私がここで日常を綴るとき、たまに特定の誰かを思い浮かべていることがある。それは私が触れた日常の中にその人を思い出す何かがあったからだ。以前に、そんな瞬間があるという記事を書いたのでそちらを読んで頂ければなんとなくわかると思う。

 

手紙のやりとりをする本を読んだら手紙が書きたくなったので1通だけ書いた。本当はあと2通ぐらい書きたいのだけれど、もう少し相手に伝えたい日常が積もってからでもいいかなって思い、まだ書いていない。投函した1通は書くならこのタイミングだろうなって思ったんだ。

春が来る前のこの時期に。

そこまで知らないあなたへ宛てて書きました。

 

 

 A Message Song - Pizzicato Five

 

 

 

☆友達を思い出すはなし。

bambi-eco1020.hatenablog.com

 

いつか、僕らの途中で

いつか、僕らの途中で