OGRE YOU ASSHOLEの『ハンドルを放す前に』を購入したので聞いている。
音楽のことは良くわからないけれど、聞けば聞くほどどっぷりハマっていくのは間違いない。ドライで温度が感じられない気がするのに、だんだん心地よくなっていくのが不思議。夜がとっても似合う、そんなアルバム。ちょっとお酒飲んで、ゆらゆら揺れながら聞くともっと気持ちが良さそうだ。
ツアーに行こうと思っているので今から楽しみだ。
彼らのライブは本当に気持ちよくてトリップしている気分になるんだもの。
オウガが不定期でやっているRECORD YOU ASSHOLEが先週あったのに、どうやら私は聞き逃していたようだ。「うわ!ちょー楽しみにしてるのにぃ!」とハンカチの端をくわえて、泣いていたら、フル尺文字起こしがアップされていた。
やった!
RECORD YOU ASSHOLEは、それこそお酒片手にふわふわゆらゆら踊って聞くことを推奨する(個人的に)。
で、フル尺起こしを読んでいたら、この曲が紹介されていて笑った。
オウガも言ってるけど、めっちゃ「ドラゴンボール」ですやん!
43秒ぐらいからぜひ聞いてください。「つかもうぜ!ドラゴンボール!」って歌いたくなるっしょ。こども達にも聞かせたらげらげら笑ってました。
それからROBERT LESTER FOLSOMもかけてたみたい。
Robert Lester Folsom - Music and Dreams
紹介されてたのは「Music and Dreams」だけど、このアルバムって気になりながらも聞いてないやつだったなって思い出した。これに収録されている「My Stove's On Fire」はキリンジの堀込泰行が、馬の骨でカバーしてるやつだよね。アルバム通しで聞いた人の感想が聞きたい。誰か!誰か、いませんか?
Robert Lester Folsom - My Stove's on Fire
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音楽話ついでに。
こないだ四日市のルークレコーズへ行った。たばこの煙とダンボールのイメージしか残ってないけど、そこでレコードをがさごそしていたら、ピンクフロイドの「Atom Heart Mother(放題:原子心母)」が置いてあって、あー良い牛の尻だなー!って思いました。CDも同じジャケなんだけど、LPサイズで見る牛の尻が良い!って話ね。あれ、買ってくれば良かったなーってちょっと思った。
それから、ロックだかパンクと書いてあった7インチが詰まった段ボールを漁っていたら、YOUNG PUNCHがあって「わっ、ヤンパンじゃん!」って声に出してた。
「ねぇ、ヤンパンがあったよ」
「わー、懐かしい!あ、このジャケ見たことあるわ」
「そんで、こっちにバッドッボもあったよ!」
「ん?バッドッボ?バッドッボってなに?」
「BACK DROP BOMBだよ!」
「言わねー」
「言う!私の界隈ではバッドッボだった!」
っていう会話を友達としたのですが、バッドッボって言うよね?言うやろ?
ってなわけで、今日も『ハンドルを放す前に』を聞きながら、わかめのように揺れていたいと思う。
天気が悪くてスーパームーン見えないんだもーん!!