バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20200524

特別定額給付金の申請書が届いた。おそらく届くだろうとは思っていたけれど、少しだけ不安だったのでホッとした。息子と顔を見合い、ふふっと笑った。

早速、必要事項を記入し、必要書類のコピーをするためにコンビニへ向かった。コンビニの出入り口にいちばん近い駐車スペースが空いていたので運が良いなと思いながら車を止めた。

車のドアを開けようとして、そこに蚊柱があることに気がついた。なるほど、皆さんは蚊柱を避けて車を止めていたのか。

すぐに少し遠い駐車スペースへ車を移動させた。

免許証のコピーをしているときに、住所変更したために、正しい住所が裏書きされていることに気がついた。記入に関する注意事項にその辺りのことは書かれていなかったが、念のため、裏側もコピーし、添付することにした。

書類を同封の封筒に入れようとしたところ、返信用の封筒が小さく、用紙を何度も畳まなければならなかった。担当職員が開封するとき、一手間かかって大変だろうなぁと思った。

コンビニに設置されたポストへ投函した。

あとはのんびり待つだけだ。


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最近、スーパーで半額のものを見つけると、そこから献立を考えることが多くなった。元々、こども達からのリクエストがなければ、スーパーで安いものを見つけ、その場で献立を考えることが多かったので同じようなものである。

半額のあさりを購入し、あさりとブロッコリーのパスタを作った。あさりの旨味が麺に入り込んでおいしかった。

 

今読んでいる本が、あまり明るい話ではなく、なかなか読み進めることができない。

慌てることはないのでゆっくり読もうと思う。

 

コツコツ続けることは、私が得意とすること。

このブログのようにね。

 

 


https://youtu.be/HkmcWKcBDng

 

『大通りの灯りが消える頃に

それぞれ夢から覚め日々へ続いていく』

 

 

 

20200523

久しぶりに本屋さんへ行った。

息子が毎号読んでいる「鉄道ジャーナル」を購入してから行ってなかったと思うのでおそらく1ヶ月ぶりくらいだと思う。売り場には新しい鉄道ジャーナルが置かれていた。

欲しい本はたくさんあったはずなのに、妙に興奮してしまい、何を買ったらいいかわからなくなってしまった。遊園地に連れていってもらった子どもが、テンションだけ高く、どのアトラクションにするか迷い続けてなかなか選べないのと一緒で、「本屋さん」が如何に私にとってわくわくする場所であるのかを突きつけられてしまった。

あと数回行かないと、本をゆっくり選べそうにない。

本屋さんへ行っただけで満足してしまうなんて我ながらお気楽でよろしい。

 


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掃除、洗濯の他にお風呂の防カビくん煙剤もした。それから、使っているブラシやスポンジが古くなってきたので交換した。

あとは音楽を聴いたり、本を読んだり。

 

数日前に紗穂さんへメールしたのだが、昼頃に返信があった。個人的な話をつらつら書かせてもらえる相手がいることが何より嬉しい。時々、身近な人に感じてしまい、私がやり取りしているのは本当に寺尾紗穂さんなのだろうかと思うことがある。

もはや、違うと言われてもかまわない。私の話を受け取って聞いてくれるひとは大事なひとに代わりないのだから。

この大変な時期に引っ越しされて大変だっただろうことを言葉にして伝えたら、返信メールの最後には新しい住所が書かれていた。

また、メールではなくアナログなお手紙を書こう。

言葉にして誰かに届けたいことがある。

相手が受け取れなくても伝えたいことがある。

 


https://youtu.be/bLUn9J6Kch0


紗穂さんがインタビューで「"たよりないもの"という言葉にはいろんなものが当てはめられる」と言っていた。平穏な日常が予想しない出来事によって、すぐに崩れてしまうのも頼りないもののひとつ、だと。

 

 

20200522

こどもの頃、同居していた祖母のところに近所の方が遊びにくることがあった。おせんべいや漬物などがお茶うけとしてテーブルに並べられ、誰々さんは最近どうしてるなどの世間話をしていることが多かった。

近所の方が帰られたあと、私はテーブルの上に残ったお菓子を食べていた。雪の宿、動物ヨーチ、それからゼリーのまわりにざらざらしたお砂糖がついた長方形のお菓子。

唯一、しょうが糖だけは苦手だったので手を出すことはなかった。

名前もよくわからないけれど、味は覚えているお菓子はたくさんある。

 

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スーパーで「花つみ」という寒天ゼリーを見つけた。3年前に購入したことがあるのだが、そのスーパーには、もう、置いておらず、最近違うスーパー発見した。

昔食べたざらざらした砂糖がついたゼリーをもう少し小さくしたようなかたち。色がきれいでころころしているのがかわいい。味はおそらく誰もが想像できる甘味。

なんとなく、シンプルであることの潔さと美しさを感じた。

 

今朝。

車を運転しているときに、不意に頭がぱあっと晴れやかになる一瞬があった。これは感覚でしかないので、何を言ってるんだ?と思われるかもしれないけれど、ワントーン景色が明るくなったのだ。

ずっと、気持ちを落とさないように笑い続けているのだけど、その笑いがニセモノっぽく思えるくらい、一瞬だけあたたかいものに包まれた感覚があった。

出口は近いのかもしれない。

だって、長いトンネルを走っていると、前方に光が見えたとき安心するじゃない。

そんな安心感が徐々に広がって、私をのみ込んでくれると思うのだ。